この記事はこそぷろ(子育てプロトタイピング) #protoout Advent Calendar 2023に向けた記事です
はじめに
コロナ禍にて当時2歳半の息子くんが時間つぶしで一人で遊んだ宝探しゲームを紹介したいと思います。
スマホでQRコードを読み込んで宝探しをする簡単なゲームです。
この遊びは
- 家の中でできます
- 2歳からできます
- 約30分間1人で遊べます
経緯
2020年3月、コロナにより全国の小中学校が一斉休校となりました。
一斉休校となっても自宅で学習が進めるよう、先生方が自宅に宿題を届けてくれてました。
当時2歳半の息子くんはそんな状況もわからず、遊んでくれるお姉ちゃんが毎日家にいるから、構いにいっちゃうけど、相手してくれないて泣いてしまう。
お姉ちゃん達も勉強はかどらなくて困る。
もどかしい状況を回避するため、なるべく子どもが一人で遊べるようにしないといけなかった
準備
準備するのは子どもが好きな画像数枚とプリンターのみです。
息子くんは好きな電車の画像で遊んでいました。
手順
準備は下記の通りです。
2~5は画像ファイル単位で実施する必要があります。
最後に印刷したQRコードを家の中に散りばめておけば準備は完了です。
- 画像をGoogleDriveにアップロードする
- アップロードした画像ファイルに共有リンクを作成する
- 画像ファイル右クリック>共有>共有
- 一般的なアクセスを制限付きからリンクを知っている全員に変更する
- 右側の権限が閲覧者となっていることを確認して、リンクをコピーをクリックする
- QRコード生成サイトを表示する
- URL欄に画像の共有リンクをコピペし、QRコードを生成する
- 生成したQRコード画像をダウンロードする。
- QRコードの画像ファイルを印刷する
やってみた感想
iphoneでやってみましたが、2歳半でもQRコードを読み取ることは簡単にできました。
表示するかどうかの確認ダイアログが毎回表示されますが、正しい方をタップするように言えば理解できます。
我が家では9枚の画像を準備しましたが、30分ぐらいは一人で遊んでくれました。
ただ、「○○やった!」と1回ずつ報告してくるので、集中させてはくれないところもあります。
QRコード画像をシャッフルすると無限にスタートできます。
あと小学校の娘ちゃんたちも一緒に遊び始めます。なんなら独り占めしようとします。
外出先でのQRコードを見ると、勝手に読み取りしようとすることがありますので、用法用量にご注意ください。