社内外の勉強会に参加すると新しい情報からエモい話まで、有意義な情報にたくさん触れることができます。
大規模カンファレンスから小規模のもくもく会まで、多種多様なイベントについて分類してまとめてみました。
対象
エンジニア、マネージャー問わず誰でも参加した方がいいと思っているが、
特にこんな人には知ってもらいたい
- どんなイベントがあるのか知りたい人
- 勉強会への参加に敷居が高いと感じている人
- 技術スタックの最新情報をいち早く知りたい
- 他社のエンジニアとつながりたい
カンファレンス系
1日~2日かけて実施される大規模なカンファレンス。
同時間内に複数のセッションが開催されており、基本的にはオンライン配信される。
プログラミング言語やフレームワーク
GAされた最新情報やプレビュー機能を知ることができる。
ライブコーディングを見せてくれることもある。
このような大規模イベントでは界隈で有名な技術者が基調講演をすることがある。
クラウドサービス
AWS・Azure・GCPなど大手クラウドサービスの大規模カンファレンス
GAされた最新情報やプレビュー機能を知ることができる。
クラウドサービスはサービスの種類がとても多いので、サービスや利用者ごとに様々なカンファレンスが開催されている。
特別なクーポンコードが配布されることもあるので、欲しい人はアンケートの回答は必須です。
AWS
AWSome Day Online
AWS サーバレスサービス総復習
夏のAWS Kubernetes 祭り! 〜Kubernetesの運用最前線を紹介〜
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Azure
Microsoft Build 2022
Microsoft Azure + AIConference
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GCP
Google Cloud Next
Google Cloud Day: Digital ’22
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総合系
Developers Summit
2003年から毎年開催する日本最大級のソフトウェア開発者のためのカンファレンスです。
技術情報や開発組織まで多種多様で有意義なコンテンツが楽しめます。
ITエンジニア本大賞は2月に開催されるDevelopers Summitの最後のセッションにて発表されます。
オープンソースカンファレンス
オープンソースカンファレンス(OSC)は、オープンソースの今を伝えるイベントです。
東京だけでなく、北は北海道、南は沖縄まで、年間を通じて全国各地で開催しています。
独自サービス&ユーザーグループ
独自サービスを運営している会社やそのユーザーグループが開催するカンファレンス
独自サービスについての深い知識が得られます。
JAWS-UG
JAWS-UGとは、AWS (Amazon Web Services) が提供するクラウドコンピューティングを利用する人々の集まり(コミュニティ)です。
初心者から上級者まで、様々なサービスについて情報共有することができます。
Azure
Japan Azure User Groupは、Microsoft Azureを学び、楽しみ、活かす、日本のユーザーグループで、2010/8/26 に結成したコミュニティです。
GCPUG
GCPUG(ジーシーパグ)はGoogle Cloud Platformを普及させることを目的とし、Googleと共にGCPをより良くし、盛り上げていくユーザーグループです。
LT会
言わずもがなLTをする/聞けるイベント。
LT時間は登壇者が決める、登壇後に質疑応答ができます。
いままで参加したLTイベントの中で有意義だった、または登壇者に優しい推しイベントは下記の通りです。
ラクス
開発者やマネージャー、初学者から上級者まで多種多様なテーマでLT会が開催されています。
とにほめLT会
「とにかくほめる!マウントなし」をモットーに駆け出しエンジニアから参加できるLT会が開催されています。
設計
デザインパターンやアプリの設計思考について学ぶイベント。
著名人の話を聞いたり質問することができます。
現場から学ぶモデル駆動の設計
増田亨さん主催のモデルのあり方を学ぶイベント。修羅場をくぐった人達が多く参加されています。
DDD-Community-Jp
松岡幸一郎さん主催の設計を学ぶイベント。DDDやセキュアバイデザインについてわかりやすく教えてくれます。
Bitkey Inc.
DDDについて実践例を交えた開発話が聞けます
組織づくり
組織作りについて学ぶイベント。
ファインディ/Findy
『エンジニアのちょい先を考える』コミュニティ
Sansan株式会社
Sansan株式会社主催のエンジニア・クリエイター・研究者向けイベント
LAPRAS
エンジニア採用に特化した勉強会コミュニティ
ふりかえり実践会
ふりかえり(レトロスペクティブ、リフレクション)やその他周辺知識を実践・探求するイベント
参加方法
大抵のイベントはTECH PLAYで見つかります。
イベントの詳細ページからconnpassやDoorKeeperに遷移するので、申し込む際はアカウント登録が必要です。
TwitterやFacebook、Googleのアカウントでログインすることも可能です。
大規模なカンファレンスは独自のイベントHPがあるので、そちらから申し込みます。
詳細はSNSで検索したり、SNSアカウントを捕捉すればよい。
引用