中央に寄せる方法
たくさんの方法があると思いますが、今回はdisplay:table
を使います。
まずこんなものを用意します。
HTML
<div class="center">
<h1>Hello World</h1>
</div>
CSS
.center{
wihth:500px;
height:500px;
}
h1{
width:500px;
height:200px;
}
これだと、h1
内のテキストは左端に寄り、しかも.center
の上を基準にピッタリとh1
がくっついちゃいます。
これくらいのコードだとピクセル指定や、margin
で指定してあげてもいいのですが、大きくなると結構困るときが多くなります。
横方向のセンタリング
いわずもがなtext-align:center
です。
CSSに追加してあげましょう。
縦方向のセンタリング
本題です。
要素をテーブルと同じように扱って、縦方向にセンタリングします。
CSS
.center{
wihth:500px;
height:500px;
text-align:center;
display:table;
}
h1{
width:500px;
height:200px;
display:table-cell;
vertical-align: middle;
}
どうでしょうか。
これで縦方向にもセンタリングできます。
しかもh1
タグごとセンタリングされるので、大きく画面中央に表示してあげたい時なんかは役立つと思います。