現在、バーの予約サイトをbubble.ioにて構築中なのですが、Dropdownに設定する選択項目を動的に変えようとしたときにちょっと迷ったのでまとめます。
やりたいこと
選択した日付に対して、Dropdownで選択できる予約人数を動的に変化させたい。
悩んだこと
当初は予約可能人数を固定で考えたので、以下のように静的に値をセットしていました。
途中で、予約可能人数を予約済み人数を考慮して変えられるようにしたいという要望が出てきました。
プログラム的には予約可能人数を計算で求めて、ループさせて登録させるような形になると思いますが、bubble.ioだとそのように動的に項目をセットできなさそうでした。(自分の調査不足かもしれませんが……)
解決方法
これを使えば、テーブルから動的に選択項目のリストを作ることはできるので、こんな感じで予約可能人数に合わせてDropdownの選択項目を変更することができます。
この"10"を予約可能人数にします。
今回は、Workflowにて日付変更時に予約可能人数を計算して、custamStateにセットしており、それを使用するようにします。
bubbleにおけるデータベースの考え方を、通常のコーディングと同じように考えないほうがいいかなという感想。
画面に表示するような列挙項目はテーブル上にどんどん定義したほうが使いやすいのかもしれない。
まだまだbubbleに触れて数日しかたっていないので、もっといい方法があるかもしれないですけどね。