はじめに
この記事では、赤外線リモコンで操作するアナログ家電を、2つのアイテムを用意するだけで誰でも簡単にスマート家電にする方法を紹介します。
できること
- アレクサで家電を音声操作
- 外出先から家電を遠隔操作
- 指定した時間になったら家電を起動・終了
- (赤外線)リモコンをスマホひとつに集約
- etc...
前提
- スマートフォン
- Wi-Fi環境(2.4Ghz)
- 赤外線リモコンで操作する家電であればなんでも
準備するもの
- スマートスピーカー (Amazon Echo ○○)
- スイッチボット ハブミニ
この二つだけです。
最も価格の安い「Amazon Echo Dot 第三世代」と合わせても 9,010円(4,980+4,030)。
さらに、プライムデーのときに購入すれば、5,060円(1,480+3,580)です!
※記事執筆当時の価格
▼ セット買いもお得!
設定
1. 「スイッチボット ハブミニ」の設定
■ スイッチボットアプリのインストール
■ スイッチボット ハブミニの設定
手順はこちら
- アカウント登録
- スマホのBluetoothをON
- ハブミニの電源を入れてセットアップモードにする
- アプリの設定からハブミニを選択
- 指示に従いハブミニをWi-Fiに接続
2. 「スマートスピーカー」の設定
■ Amazon Alexaアプリのインストール
■ Wi-Fi設定
手順はこちらから
- Alexaアプリを開く(ここで初期セットアップあり)
- デバイスを選択します
- Amazon Echoを選択
- ステータスを選択
- Wi-Fiネットワークを選択
3. ハブミニに赤外線リモコンを登録
- ハブミニをタップ
- リモコンを追加
- 家電を選択
- 赤外線を学習させる
※ 使用してる家電のメーカーは探さず、カスタマイズモードで登録することをおすすめします(個人の感想)
4. リモコンとアレクサを連携
登録したリモコンをアレクサに連携すると、音声で家電を操作できます!
(スイッチボットで設定した名前を呼んであげてください)
まとめ
全ての家電をスマート家電に買い替えるとなると、かなりのお金がかかりますが、スイッチボットハブミニを使用すれば「素早く」「安価に」「簡単に」スマート化が実現できます。
さらに、スイッチボットが提供する他の製品を使用して連携させれば、「指定条件下での実行」など、よりスマートな家電操作が可能になります。(記事執筆予定)
家にある家電たちをスマート家電に変えて、スマートな生活を満喫しましょう!