Claude Codeを使おうか迷っていたら、Gemini CLIがリリースされたので、Gemini CLIを使ってみました。
Gemini CLIをインストールする
公式ドキュメントの Quickstart に従ってインストールしました。
Node.js(バージョン18以上)をインストールする
ダウンロードサイトに表示されるコマンドを実行したらインストールされます。
Gemini CLIを実行する
一時的に試用したい場合は、下記のコマンドを実行します。
npx https://github.com/google-gemini/gemini-cli
恒久的に使用したい場合は、下記のコマンドでGemini CLIをインストール・実行します。(gemini
コマンドでGemini CLIを実行できるようになります。)
npm install -g @google/gemini-cli
gemini
テーマを選択する
認証方法を選択する
私は個人のGoogleアカウントでログインしました。この場合、入力したプロンプト、それに対する回答、関連するコードがGoogleによって収集され、モデルのトレーニングなど、Googleの製品やサービスを改善するために利用される可能性がありますので、注意が必要です。詳細はここに記載されています。
Gemini CLIを使ってみる
ヘビゲームを作ってもらう
Webサーバーまで起動すると言い出したので、それは断りました。
index.html
を開いたら、ちゃんとヘビゲームが遊べました。
ヘビゲームを直してもらう
ただ、index.html
を開くと、いきなりゲームが始まって、ヘビが壁に激突して、ゲームオーバーになってしまいます。なので、スペースキーを押したらゲームが始まるよう変更してもらいました。
ちょっと困ったこと
macOSのターミナルを再起動したら、gemini
コマンドが使えなくなりました。(node
コマンドやnpm
コマンドも使えなくなりました。)
% gemini
zsh: command not found: gemini
どうやらインストール時に実行した下記のコマンドを再度実行する必要があったようです。この後は普通にgemini
コマンドが使えるようになりました。
\. "$HOME/.nvm/nvm.sh"