パケットとは
パケットとは通信回線を効率よく利用するために、送受信する通信データを小さく分割した、その一つひとつのまとまりのこと
らしいです
パケット自体は1と0の集まり(電気の波)なので、実態があるが分かりにくいですが、いろんなことに使えます
パケット通信の流れ
大学でパケット関連の研究をする中で、勘違いしていたことを踏まえて説明します
①パケットを作る
PC内で何かしらのアプリケーションが動いて、通信(パケット)をAAA送りたい時
アプリケーションが
+-------------------------+
| data(独自プロトコル) |
+-------------------------+
を構築してTCPポートに送ります(TCPを使う場合)
②パケットを送る
パケットを受け取ったTCPポートが、いろいろつけて
+-------------+-------------------------+
| TCPヘッダ || data(独自プロトコル) |
+-------------+-------------------------+
となり
LANポート等の物理ポートが
+-----------------------------------+-------------+-------------------------+
| 物理層ヘッダ(MACアドレス等) || TCPヘッダ || data(独自プロトコル) |
+-----------------------------------+-------------+-------------------------+
と色々書き換えてネットの海に送ります
物理ヘッダの転送先MACアドレスは、AAAのアドレスではないこと**
(理由は後々説明します)
②通信パケットを転送する
先ほどのパケットが「スイッチ」を通る時は物理層ヘッダを見て転送を先を決めます
ですが、「ルータ」を通る時はTCPヘッダを見て、物理層ヘッダを次のルータのMACアドレス書き換えて転送をするようです
「勘違いポイント②」
設定上はIPアドレスを見て転送しているみたいですが、厳密に言うとIPアドレスを見て転送先MACアドレスを決定しているようです
この勘違いに気づいた感想
厳密に言うと分かりにくくなる→ふんわりと説明する
だと勘違いして覚えてしまうことが多いと思う
ふんわり説明していいけど
今から説明することは厳密に言うと間違っているから、自分で調べて見て
って言って欲しいと思った