ディスクやNWの性能(速度)がどのぐらい出るかわかりやすくやる方法
大まかにはファイルをコピーしながらタスクマネージャーやパフォーマンスモニターを見ながらやることがおおい
数百GB以上のテストファイルを作成して厳密にやろうとするとき便利な方法として
"fsutil.exe"というコマンドを使用して作成することができる
コマンド(用途説明)
fsutil file createnew <ファイル名> <サイズ>
<ファイル名>: 作成したいファイルの名前。すでに同名のファイルやフォルダが存在しているとエラーなので、必要ならあらかじめ削除しておくこと
<サイズ>: 作成するファイルのサイズ。10進数か、「0x」で始まる16進数形式で指定する。指定可能な最大サイズは対象となるファイルシステムや空き領域サイズによる
使用方法
※10進数指定の場合
fsutil file createnew testfile 107374182400
※16進数指定の場合
fsutil file createnew testfile 0x1900000000
実例
①コマンドプロンプトを起動する
②Dドライブ直下に100GBの空白ファイルを作成する
"fsutil file createnew testfile 102400000000"
③作成されたファイルを確認する
以下の画像の通りになっていれば成功となる。