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ITパスポートに合格した話

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先日ITパスポートを受験してギリギリ合格したので勉強方法を備忘録として執筆しました。
IT パスポート試験結果レポート 黒塗り

ネットを見ると「2週間で合格」とかいう記事があったり。。。でも、記憶力や現時点での知識量は人それぞれ。自分がこれから覚えるべき知識量、勉強に割ける時間などを見積もったうえで、勉強計画を立てるところをスタートラインにする。

必要なもの

  • 参考書
     可能な限り新しいバージョン、かつ使いやすいと感じる参考書。自身は用語索引がついていた「いちばんやさしいITパスポート」を使用。

  • 過去問題集
     公式の過去問があるが、問題と正答のみで解説はなし。「なぜこの選択肢は間違いなのか」が理解できないといけないので、解説付きの教材がおすすめ。自身は参考書と同会社の無料アプリ「ITパスポート 絶対合格の問題集1を使用。

勉強手順

自分の場合、どのような勉強計画を立てるにしても、この3つが軸。

1.1回で完璧に覚えない
2.過去問練習は正義
3.得意を伸ばすより苦手をつぶす

以下に詳しく👇

1回で完璧に覚えない

覚える量がとにかく多い。じゃあどうするか。

脳は繰り返すことで覚える2ので、参考書を何周もする。全く知識がなければ、最初から最後までページをめくるだけとか、各章のまとめを一通り読むだけとかで大丈夫。
単語が分からなくても気にせず次に進む。

上記を何回か繰り返したら本文を読む。
内容がスラスラ入ってくるまで参考書を周回。

過去問練習は正義

参考書をスラスラ読めるようになったら過去問を解く。これは「どこを理解していないのか」をあぶりだすためにやるので、正答率はあまり気にしない。

間違えた選択肢を確認して、「なぜ自分が選んだ選択肢は違うのか」や「なぜ正答はこの選択肢なのか」など根拠を明確にする。もちろん間違えた問題はチェック✅

正解だったけど自信がなかった問題も、「正答の根拠」と「他の選択肢と迷った理由」を明らかにしておく。

これを繰り返して苦手分野を浮き彫りにする。
もちろんチェック✅したは定期的に復習。

得意を伸ばすより苦手をつぶす

苦手分野が分かったら、その範囲の参考書読み込みと過去問練習。

こうすることで克服することで全体の得点が上がりやすくなる。
過去問と似通った問題が本番出題されることも…!

あと、参考書に手をかける前に、試験日を決めて受験料払っちゃうのがおすすめ。モチベーションがあがるので。

今回は以上です。

  1. 投稿時点ではApp Storeでの配布のみ。Google Playにはありませんでした。

  2. STUDY HACKER「確実に結果がついてくる “繰り返し” 勉強法。最高の学習回数は「7回」「3回」「4回」だ!」より引用。「同じ情報を繰り返し脳に送ると、海馬に「生きていくのに必要な情報だ」と判断させ、記憶として定着させることができる」。

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