TL;DR
何らかの理由で作業にポモドーロテクニックを使えない人はSlackリマインダーで自分を煽ってみたら生産性が増すかもしれないですね、というお話です。
ポモドーロって?
広く知られていますが念の為。
作業を25分やる→5分休憩→25分やる→...繰り返しで行って生産性上げるテクニックですね。
ポモドーロが出来ない人もいる?
仕事の性質上難しい人はいるかもしれませんが、一人でコーディングしている最中はほぼ全ての人に効果があるんじゃないかなと。
ただ、オフィスで5分間をうまいこと使えないケースだったり、なかなか慣れなかったり、とどこかしらに歯がゆさを感じている人も一定数いると思います。
slackリマインダーで自分を煽ってみては?
本題です。
何かしらの理由でポモドーロテクニックをうまいこと使えない場合の代替案として、Slackリマインダーで自分を煽ったら良い感じになるのでは?と思ったのでその備忘録です。
準備
times文化がある環境だと効果が増しそうです。
timesも幅広く認知されているのかなと思うので説明はこちらのリンクだけに留めておきます。
slackでメンバーごとに times_○○
のチャンネルを作りましょう。
やってみる
やる作業と目標時間が決まったらリマインドセットするだけです。
/remind #times_○○ in 30minutes "@自分 お前○○の作業終わったの?"
ポモドーロとのプロコン
Pros
- 縛られすぎない
- これはPros&Consどちらもあるんですが、何らかの理由でポモドーロテクニックを使えない人にとっては、ということで
- 周りと作業内容を共有出来る
- ポモドーロとの純粋な比較と考えると趣旨から外れるんですが、
生産性を上げる
という観点から見るとこれは大きなプラスになるんじゃないかと
- ポモドーロとの純粋な比較と考えると趣旨から外れるんですが、
Cons
- times文化がないと効果が薄い
- Prosの3.の恩恵を受けることが出来なくなります
- 手間がかかる
- 慣れればリマインドセットは秒で終わりますが、それでもやはりポモドーロの
自身で区切りをコントロールしない
ことに楽さに比べると手間は掛かりますね
- 慣れればリマインドセットは秒で終わりますが、それでもやはりポモドーロの
まとめ
正直Pros1.だけだと効果は薄いのかなと思っていますが、times文化があるチームであればPros2.による効果は場合によってはポモドーロ以上かも?とも思います。
ですので、
- times文化があるチームの方
- 何らかの理由でポモドーロテクニックを使えない方
は一度お試し頂くのもアリだと思います。
蛇足
ポモドーロアプリ、Macの方はJust Focusが一般的ですかね?
Windowsの方はアプリの困っているようですがもしWindowsでおすすめのポモドーロアプリあればご教示頂けますと幸いです🙇