はじめに
要件定義などの打ち合わせでこんな経験ありませんか?
- PMが打ち合わせに参加して、戻ってきてエンジニアに降りてきた仕様が全然詰まってない
- 打ち合わせの中で
これ後で聞こう
と思ってたのに、打ち合わせが終わってから思い出した - あとあと議事録見たら
○○って書いてあるけど、ということは××ってどうなの?
って疑問が湧いてくる
会議・打ち合わせがうまい方であればこんなことはないと思うんですが、結構あるあるなんじゃないかなと思っています。
で、会議で新しい役割を立ててみたら思いのほか捗ったのでこの記事を書いてみようと思いました。
スタッフオフィサー[参謀]とは?
高級指揮官の下で、作戦・用兵などの計画・指導を受け持つ将校。転じて一般に、人を支えてあれこれ策略を立てる人。
Wikipediaより参照
とあります。
今回私が試してみた役割が↑に当てはまるか、と言われるともっと良い言葉がありそうな気がしますが思い浮かばず。。
もっと良いネーミングがあればコメント頂けますと幸いです
スタッフオフィサーを参加させる為に必要なヒト・モノ
- 無駄なくしっかり議事メモが取れる人
- Googleドキュメント
- Slack
※下2つは他のツールでも全然問題ないです
スタッフオフィサーをやってみる
実際に私がやったみたことを書いていきます。
-
Googleドキュメントにアジェンダを起こしておく
-
書記役の人が議事メモをどんどん書いていく
スタッフオフィサーはGoogleドキュメントの文字をみて疑問に思ったことを逐一参加メンバーにSlackを投げる
投げられたSlackが必要だと判断したら、会議中に必ず確認する
会議が終わったらGoogleドキュメントをテキストファイルでダウンロード(テキストで保存するとマークダウンが効いたまま出力してくれます)して共有のWikiにあげて議事録を保管
以上です。
すぐに出来そうな内容だと思います。
スタッフオフィサーを作ってみたら何が良かったのか
はじめに書いた
- PMが打ち合わせに参加して、戻ってきてエンジニアに降りてきた仕様が全然詰まってない
- 打ち合わせの中で
これ後で聞こう
と思ってたのに、打ち合わせが終わってから思い出した- あとあと議事録見たら
○○って書いてあるけど、ということは××ってどうなの?
って疑問が湧いてくる
この辺りが全部ではないにしても解消したんですが、おそらく
会議中の余計な会話を聞かずに必要な文字だけを見て、その言葉に集中出来た
ってところがすごい大きかったんだなと思いました。
やってることはすごく単純で、一見 だったら参加すればいいじゃん!
と思われるかもしれませんが、↑に書いた
会議中の余計な会話を聞かずに必要な文字だけを見て、その言葉に集中出来た
これが本当に大きいなって思いました。
あとは、純粋にやってみたら面白かったってのも結構大きかったです。
さいごに
会議や打ち合わせってみなさん何かしら悩むことって多くて、解決策たくさん出ている書籍の通りなんですが、皆が皆そうなれるわけではないし、チームごとでいろんな解決策があっても良いのかなと思いました。
こんなしょうもない記事書くなよ、と思われた方、申し訳ありません。。
大したことではないんですが以外にもうまく機能したのでその喜びでついつい書いてしまいました。。。