FileMakerでの開発作業で、MBS FileMaker Pluginを用いると作業の効率アップが期待できます。
MBS FileMaker Pluginは、アプリとして機能追加に加えて、開発を行う際の便利ツールも提供してくれています。
テーブル定義の情報をコピーする
MBS FileMaker Pluginをインストールすると、コンテキストメニューにいくつかのメニューが追加されます。
テーブル定義情報ではどのように利用できるでしょうか
1つのテーブル情報を選んで、Copy Selectionのメニューを選んでみました
コピーした情報をテキストエディタにペーストしてみます
テーブル名、ソース、詳細、グラフ内のテーブル名 情報をコピーすることができました。
すると、登録されている全てのテーブル情報をコピーすることができました。
テーブル名がコピーできました。テーブル名は標準機能でもコピーができるわけですが、こちらの方が選択手順が少なく済みそうです
標準機能ではコピーできない情報をテキスト情報で取得できますので、設計資料などを作成するときに重宝するでしょう。
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