【Android】GoogleMap上に円や線以外のものを表示する【Kotlin】

はじめに　

今回は、前回に引き続きGoogleMap上に色々表示できるようにしていこうと思います。
前回の記事は　こちら↓
【Android】GoogleMap上に円や線を表示する【Kotlin】

画像

googleMap.addGroundOverlay(
    GroundOverlayOptions()
　　　　　　　　    .position(LatLng(35.689, 139.692), 500f)
        .image(BitmapDescriptorFactory.fromResource(R.drawable.xxxx))  
        .anchor(0f, 1f)
    )

または、

googleMap.addGroundOverlay(
    GroundOverlayOptions()
        .positionFromBounds(LatLngBounds(LatLng(20.0, 140.0), LatLng(40.0, 145.0)))
        .image(BitmapDescriptorFactory.fromResource(R.drawable.ic_earth))
    )

プロパティ	内容	その他
Points	中心位置の緯度経度(LatLng)と、画像の幅(m)を指定する、もしくは、バウンディングボックス(LatLngBounds)を指定する。	位置が指定される前にオーバーレイがマップに追加された場合、IllegalArgumentExceptionのエラー、高さを指定しない場合は、画像のアスペクト比によって自動で計算される
Image	Bitmapで表示	幅、または高さが1024を超える場合、IllegalArgumentExceptionのエラー 指定される前にオーバーレイがマップに追加された場合、IllegalArgumentExceptionのエラー
Bearing	画像を時計回りに回転する量	デフォルト値は0
Transparency	オーバーレイの透明性。0が不透明、1が透明	デフォルトは0
visible	地図上に表示されているかどうか、trueなら表示	デフォルトはtrue
clickable	オブジェクトをクリックしたときのイベントをハンドリングしたい場合は、このプロパティにtrue	デフォルトはfalse
zIndex	描画する順番	デフォルトは0

タイル

googleMap.addTileOverlay(
    TileOverlayOptions()
        .tileProvider(
        heatmapTileProviderWithData(latLngs,50,Gradient(colors, startPoints))
         )
     )

プロパティ	内容	その他
Radius	10 から 50 の間で指定するヒートマップのぼかし	デフォルト値は20
Gradient	ヒートマップが色。二つの色のListで指定する
Opacity	オーバーレイの透明性。0が不透明、1が透明	デフォルトは 0.7

参考