はじめに
今回は『sealed class(シールドクラス)』について記事を残します
シールドクラスがどういったものか や、使い方などを書いていきます
Android公式 シールドクラス
sealed class(シールドクラス)とは
公式にもある通り、継承をより詳細に制御できる
つまり クラス定義でsealedを付けると、「そのクラスを継承できるクラス」を限定することが出来る
というものです。
シールドクラスとは 直訳すると 「封印されたクラス」「密封されたクラス」といったようになると思いますが、
シールドクラスが宣言されたファイル内でしかそのシールドクラスは継承できないということになります。
使い方
クラスを定義するときに classの前に sealed をつけるだけです。
シールドクラスを使うメリット
・エラー発生時にエラー箇所を探す、確認する箇所が少なくできる
・独自のサブクラスを設定できる
・インスタンスの状態を後から変更することもできる