はじめに
今回はたまたまコードを眺めているうちに見つけたXML上のLayoutについて気になったので
記事にしようと思いました
発見した要因は、「~~Layout」や「~~View」といったものはよく目にしますが、全く違うものがあったので目に留まったといった感じでしたw
Guideline
直訳すると そのまま「ガイドライン」ですね
いわゆる 補助線を追加できるといったものになります
このGuidelineは垂直または、水平のいずれかに設定できます
配置方法は3種類で
説明 | 実際のコード |
---|---|
レイアウトの左辺or上辺からの固定距離の指定 | layout_constraintGuide_begin |
レイアウトの右辺or下辺からの固定距離の指定 | layout_constraintGuide_end |
レイアウトの幅または高さのパーセンテージを指定 | layout_constraintGuide_percent |
<androidx.constraintlayout.widget.Guideline
android:id="@+id/vertical_guideline"
android:layout_width="wrap_content"
android:layout_height="wrap_content"
android:orientation="vertical"
app:layout_constraintGuide_end="250dp" />
android:layout_widthとandroid:layout_heightは 線なのであたいに意味がないそうです
ですが、設定していないとエラーが発生するため"0"又はwrap_contentを設定しておくことを推奨します
参考
おわりに
今回普段は目にしないLayout関連のものを記事にしてみましたが、こういったものも使った経験をして自分の身につけていかないとどんどん忘れてしまいそうなのでチャンスを見つけて使ってみたいですね
これからはComposeを使う機会が増えると思いますが、まだまだXMLも勉強が必要かもしれませんw