TouchDesigner用のGPU Particleライブラリをアップデートしました。
ソースはここ。
今回の大きな変更点はGLSLのビルトイン関数を用意したことです。
UnityのShader Graph然り、GLSLを直接打ち込むのではなく、ノードで編集することはメジャーになってきており、TouchDesignerもTOPはほぼGPUに最適化されているため、Shader Graphのように最適化はされないものの、ある程度ノードだけで同じようなことができます。
ただ、CHOPほど計算系のオペレータが多くないため、四則演算と画像バッファ全体にかける計算(Math TOPやLevel TOP)以外はGLSLを記述する必要がありました。
そこでOpenGLの定義している主なビルトイン関数をContainer化しました。
これでTouchDesigner上で簡易Shader Graphができます。
Shader Graphと違って一枚のShaderにはなっていないため、効率は落ちますが、これでプロトタイピングしたあとに1枚のShaderにまとめなおすのはそれほど難しくないと思います。
抜けてる関数があればご連絡ください。
Discardが入れれば最高なんですが、TouchDesignerの構造上難しいですね・・・。
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