#0. はじめに
- Mac環境の勉強がてらスクリーンショットの方法を調べたので自分用の備忘録としてまとめました。
#1. 画面全体→ファイルに保存
-
Command
+Shift
+3
の同時押下。 - デフォルトでは
Desktop
に.png
で保存される。
#2. 画面全体→クリップボードに保存
-
Command
+Shift
+3
+Control
の同時押下。 - クリップボードに画面キャプチャーが保存される。
#3. 指定ウインドウ→ファイルに保存
-
Command
+Shift
+4
の同時押下(マウスカーソルが十字アイコンに)。Space
押下でカーソルがカメラアイコンに変わるので、キャプチャしたいウインドウをクリックする。 - デフォルトでは
Desktop
に.png
で保存される。
#4. 指定ウインドウ→クリップボードに保存
-
Command
+Shift
+4
+Control
の同時押下(マウスカーソルが十字アイコンに)。Space
押下でカーソルがカメラアイコンに変わるので、キャプチャしたいウインドウをクリックする。 - クリップボードに画面キャプチャーが保存される。
#5. 矩形選択→ファイルに保存
-
Command
+Shift
+4
の同時押下(マウスカーソルが十字アイコンに)。キャプチャしたい領域をドラック指定してクリックする。 - デフォルトでは
Desktop
に.png
で保存される。
#6. 矩形選択→クリップボードに保存
-
Command
+Shift
+4
+Control
の同時押下(マウスカーソルが十字アイコンに)。キャプチャしたい領域をドラック指定してクリックする。 - クリップボードに画面キャプチャーが保存される。
#7. 備忘録
##7-1. 保存場所の変更
- デフォルトでは
Desktop
に保存されますが、ターミナルから任意のディレクトリに変更可能です。
bash
# 保存先を~/Pictures/に変更
$ defaults write com.apple.screencapture location ~/Pictures/
# サービス再起動で変更が反映
$ killall SystemUIServer
# デフォルトに戻す
$ defaults delete com.apple.screencapture location
##7-2. 保存形式の変更
- デフォルトでは
.png
で保存されますが、ターミナルから任意のファイル形式に変更可能です。
bash
# BMP
$ defaults write com.apple.screencapture type bmp
# GIF
$ defaults write com.apple.screencapture type gif
# JPEG
$ defaults write com.apple.screencapture type jpg
# PDF
$ defaults write com.apple.screencapture type pdf
# TIFF
$ defaults write com.apple.screencapture type tiff
# PNG(デフォルト)
$ defaults write com.apple.screencapture type png
# サービス再起動で変更が反映
$ killall SystemUIServer