液晶モニタが壊れた。
かなり長く使っていたんだけど、壊れるときは必ずやってくるものだ。
ちなみに、どれほど古い液晶モニタかというと青色LEDが出来たのでバックライトが液晶になった時のモニターだったりする。
え?と最近の人は思うかもしれないが、液晶モニタのバックライトは、昔は蛍光灯だったりした。世の中、地味に進歩しているのだ。蛍光灯の前は何だったっけなぁ…昔過ぎて思い出せないや。
壊れたモニタは、何せ初期のモニタだったので、バックライトの輝度を上げると色のバランスが崩れてしまうというかなり残念なものだった。輝度を上げると画面が青くなっちゃうのよね。だから、輝度最低で使うしかなかった。輝度最低で使っていても十分に明るかったけど。そして、HDMIで接続できるけど当然スピーカーなんてものは付いていない。しかも、物理スイッチではなくタッチに反応するスイッチで操作するのだが、その反応がいまいちで本当に使いにくかった。でも、買っちまったものは仕方がない。というわけで、頑張って使っていた。
ちなみに、壊れた順番はこんな感じ。
- 最初に壊れたのは、HDMI ポートだった。
映らなくなったのだ。でも、HDMI は二つある。だから、HDMIの切り替え機を使ってしのいでいた。 - 次に壊れたのは、電源周辺の何か。
たまに電源が入らないという症状が出てきた。でもまぁ、何回かやれば電源が入るので、何とかだましだまし使えていた。
最初に壊れたのが入力が二系統ある HDMI だったのはラッキーだったかもしれない。おかげで寿命はちょっと延びた。
そして、今日。
電源を入れると操作系のLEDが見たこともない変な反応をした。んで、怪しいと思って電源を抜いて刺したら、LEDも光らなくなった。そう、ご臨終です。
というわけで、泣く泣く amazon で注文しましたよ。システムメンテナンス用の小型モニターを。まぁ、既に常用モニタではなく、システムトラブル時に出動するモニターとして使っていたので、それ専用のモニターにしてしまいました。もう、アナログRGBと HDMI があれば良いやと割り切って。DVI-D がたまに欲しくなるけど、それはまた別の時に考えよう。
しかし、いつまでたってもアナログRGBはなくならないよね。古い機械が残っている限り、アナログRGBも生き残る。うちも、NASのモニターがアナログRGBだから、どうしようもない。
そろそろ、古いNASを捨てるべき時が来たのかもしれない。そもそもOSをUSBメモリにインストールしているという時点で運用に無理がある。
でも、システムを戻すにしても、やっぱりアナログRGBモニターが必要なんだよなぁ。モニターが届くまでに1週間かかるらしいので、しばらくはそのNASのデータはみえない。
こういうときは、シリアルコンソールの方が便利だよな、やっぱり。
そして我に返る
そして、ここまで書いてふと思った。全然からあげ帝国と関係がない。まて、次に投稿予約している奴もからあげ帝国とは全く関係がない。これはマズいんじゃないのか?ChatGPTにやらせ隊のアドベントカレンダーに書いたネタの方がよっぽどからあげだ。
いや、そもそもからあげ帝国らしいアドベンドカレンダーネタって何だ?ChatGPT か、なにかモノを作らないといけないような気がしてきた。今回、壊れましたってことしか書いていない。何も作っていない。いや、壊れた液晶モニタというゴミを作ったぐらいか?そもそもこの記事だってゴミと言えばゴミだ。
ゆゆしき問題である。
電子工作も出来ない凡人である私が、からあげ帝国で存在感を出す方法として思いつくのは、いるだけでウザい人ぐらいだ。そして、既にそうなっているような気もする。
ま、いっか。ダメだったら突っ込み入れてください。それを読んで一人静かに落ち込みたいと思います。
ところで
Qiita にふさわしい記事なのかどうかちょっと不安になりますが、一応エンジニアが昔語りをしているのでギリギリセーフかなと思うことにしました。技術的に誰かの役に立つ記事ではないけど…