Windows用のchef-soloとknife-soloが導入済みの状態で始めました。
色々調べたところ、windowsでchefを上手く使うには、windowsというcookbookは必須な様子。
knife cookbook site install windows
windowsには下記のcookbookが必要な様子。
knife cookbook site install chef_handler
nodeをインストールしたいので、これをゲット。
Windows用node.jsのcookbookは、これが良いようです。
knife cookbook site install nodejs-windows
cookbookの正体が知りたいときはこのサイトへ。
https://community.opscode.com/
まとめますと、
win_default.json のようなファイルに、
{
"run_list" : [
"recipe[windows]",
"recipe[nodejs-windows]"
]
}
のように書いておいて、chef-repo 直下に置いて、
knife cookbook site install chef_handle
knife cookbook site install windows
knife cookbook site install nodejs-windows
とやって、必要なcookbookをゲットしておいて、
chef-solo -c solo.rb -j win_default.json
を実行します。実行は管理者権限で行ってください。
これでnodeのインストーラーが実行されますが、PATHは自分で設定しないといけません。これも自動化するのが次の課題ですが、windowsではどうやるんだろう。
cookbook取得の自動化を考えているのですが、それよりも、chef-repoを丸ごとgitしておくのが一般的なんですかねえ。
Windowsでchefを利用するのは、あまり簡単にいかないですね。
それでも、可能な限りchefを使った方がメリットが大きいと思います。複数名のメンバーに開発用PCを配布してプロジェクトを進める場合、開発環境を揃えるのに有益だと思います。でもcookbookが少なかったり、webサイト等での情報が少なかったりして、まだこなれてないのかな、と思います。