できたこと
Microsoft Teams にオウムがえしチャットボットを実装しました
AWS Lambda を利用しました
手順さえわかっていれば、所要時間 5分 です
手順
1. Lambda関数を用意する
1-1. AWSマネジメントコンソールを開き、Lambda関数を新規作成する
1-2. 関数名は適当に決める。ランタイムは Node.js 18.x
にする
1-3. 関数URLを有効化にチェックを入れ、認証タイプを NONE にする
1-4. オリジン間リソース共有(CORS)にチェックを入れる
1-6. コードを書く
export const handler = async(event) => {
const body = JSON.parse(event.body);
const response = {
'type': 'message',
'text': 'hello! Mr. ' + body.from.name + '. You said : ' + body.text
};
return response;
};
2. Teamsでボットをセットアップする
2-4. 画面右下の「送信 Webhook を作成」をクリック
2-5. 名前、コールバックURL、画像(任意)を設定して「作成」をする
コールバックURLには、手順1-7でコピーしたURLを設定します
作成した際に発行されるセキュリティトークンはメモして保存しておいてください
今回は使いませんが、再発行できないので、ご注意ください
3. ボットと会話する
3-1. 2-4で設定した名前をメンションしてメッセージを送ります
この例では TestBot
にメンションしていますが、これを 2-5 で設定した名前にします
役にたった情報のリンク集
■ Microsoft Learn
送信 Webhook を作成する
■ GitHub (サンプルコード)
Microsoft-Teams-Samples > outgoing-webhook > nodejs
■ Microsoft Learn
Bot Framework Connector サービスの API リファレンス
ChatBotのJSONのやり取りもこのAPIに従っている
■ Microsoft Learn
Bot Connector API を使用してメッセージにメディア添付ファイルを追加する
■ マコーの日記
Office 365 Teamsにoutgoing webhookが来たのでbotっぽいものを作ってみた
以上