結論
ITスクールをテックキャンプにして良かったと思います。理由は、確実にITエンジニアとして転職ができること、学習と転職の時にしっかりサポートしていただけること、親切な対応をしてくれるからです。
受講前のカウンセリング
受講してもらうためにポジティブな回答が多いです。私は「コロナ禍でもITエンジニアとして転職できますか?」「ITエンジニアとして長く勤められますか?」という質問をしましたが「全然問題なく働けますよ!」という回答でした。しかし、転職の際、キャリアアドバイザーの方から「絶対に転職できるとは言い切れないです。」という回答でした。
カリキュラム
随所にヒントのあるカリキュラムなので進められなくはないと感じました。プログラミングが楽しいと思える難易度だと思います。railsのアプリ開発をしながらプログラミングを学習しますが、コピペしながらアプリの形式や文法を理解していきます。分からない部分はメンターさんに質問します。ただ、カリキュラムが進行するにつれて質問する内容が制限されるので履修難易度が上がります。
受講形式
コロナ禍なのでリモートで受講しました。交通費もかからず、静かな環境で学習できたのでリモートで良かったと思いました。
チーム
チーム分けされた同期で朝礼やアウトプット、ミーティングを行います。1時間ごとのアウトプットは有意義だと思いました。理由は、自分が学習している内容をアウトプットに向けてまとめることができたからです。
Rubyテスト
こちらのテストはカリキュラムの終盤にありますが、難しかったです。元ITエンジニアのライフコーチの方も難しいとおっしゃってたので、このテストができなくても落ち込む必要はないと思います。
オリジナルアプリ開発
自分でテーマを考えてアプリを開発します。私は、kindleで参考書を2冊購入して開発をしました。理由は、自分が思いついたアプリをインターネットのコードで開発してみましたが、エラーが発生してそのエラーを修正できなかったからです。
転職活動
活動期間66日、総応募数241社、面接19社、内定3社です。30代前半、転職回数多めの経歴です。コロナ禍でしたが、SES企業に転職することができました。私は、テックキャンプで転職活動が一番辛かったです。圧迫面接や、内定をもらって出社してから希望しているWEB開発の仕事は無いと言われたり、大卒で大手企業経験の方でもひどい面接されるみたいです。なので、ITエンジニアを目指すなら若いうちに受講した方が良いです。若い方は内定が早くもらえるみたいです。
就職軸
就職軸に最初からプログラミングができる企業に設定しました。
転職サポート
キャリアアドバイザーの方がフォローしてくださります。圧迫面接があったり、対応が酷い企業が多数あるので精神的に疲弊します。その時は、週一で相談して心を癒しましょう。
SES企業
設立から10年目のSES企業に内定致しました。キャリアの長いSES企業さんだとコネクションがあり、希望する職種が通りやすいそうです。
転職後の学習
Udemyとpaizaとcodeprepで学習しています。言語はJAVAとJavaScriptとPHPに絞って学習しています。この3言語の理由は、フリーランスエンジニアシェアで約60%を占めています。つまり、この3言語を習得していると会社を退職した時に、フリーランスエンジニアとして仕事をいただける確率が上がると思ったからです。