はじめに
GASの学習、いきなり構えんでも大丈夫。
関西弁でボケとツッコミ交えながら学んだら、意外とスッと入ってくるねん。
今回はその第一歩、「関数」と「メッセージボックス」の使い方を紹介するで〜。
1. functionってなんやねん?
function hello(){
// 命令1
// 命令2
// 命令3
}
2. メッセージを表示してみよう
Browser.msgBox("Hello World");
解説:
Browser
はオブジェクト。
msgBox()
はその中のメソッド(命令)や。
;
(セミコロン)は、GASでは命令の終わりに基本つけるルールになっとる。
💡 注意やで!
browser.msgbox() // ← これアカン!全部小文字はエラーになるんやで!
3. 複数のメッセージもいけるで〜
function hello3(){
Browser.msgBox("1つ目のメッセージ");
Browser.msgBox("2つ目のメッセージ");
}
キャメルケースのルールや
Browser.msgBox
のように、大文字小文字を組み合わせる書き方を「キャメルケース」言うねん。
クラス名やオブジェクト名(例:Browser
)は先頭大文字。
メソッド名(例:msgBox
)は先頭小文字、2単語目以降の先頭だけ大文字にするんや。
補足:保存忘れたらアカンで!
コード書いたら、必ず保存せな、動かしても何も変わらへんで〜!
「Ctrl + S(Windows)」や「⌘ + S(Mac)」でしっかり保存するクセつけようや!
まとめ
GASって聞くと難しそうに思うけど、関数・メッセージボックス・命令文の書き方、
この3つだけでも触れてみたら案外いけるで?
ほな、次回は let pencilPrice = 100;
や const TAX_RATE = 0.1;
みたいな「変数」と「定数」の使い方を、関西弁でガッツリ解説していくで〜!
📣 お楽しみにやで!