環境
- macOS Big Sur バージョン 11.0.1 MacBook Air (M1, 2020)
- iTerm2 3.4.3 (しばらくはRosetta2を使用)
iTerm2の設定
Rosettaを使用して開く
Homebrewなど,まだまだApple Siliconのarmアーキテクチャに対応していないので,しばらくの間はターミナルはRosetta2を利用して運用する.
Finderからアプリケーションディレクトリを開き,iTerm.app
を右クリックして情報を見る
をクリック.Rosettaを使用して開く
にチェックを入れる.
以後,起動するとRosetta2が使用されて,今までのintelのx86_64
のソフトが利用できる.iTerm2を起動して,次のコマンドを実行して,x86_64
と表示されてばRosetta2が使用されている.
$ uname -m
x86_64
Preferences
General
Closing
-
Quit when all windows are closed
にチェック.
Appearance
Tabs
-
Show tab bar even when there is only one tab
にチェック.
Profiles
Colors
- 右下の
Color Presets...
のプルダウンからTango Dark
を選択. - 背景色が黒すぎるので,
Backgroud
を20% Gray
に変更.
Text
あとでプログラミングのフォントとしてよく使われるRictyをインストールして,ここでフォントをRictyに変更する.
Window
- だいたい画面いっぱいになるように
Setting for New Windows
のところで,Columns: 193
,Rows: 48
に設定.
Terminal
-
Scrollback lines: 10,000
に設定. - sshの接続先などで勝手にlocaleを変更しないように,
Set locale variables automatically
のチェックを外す.
Keys
ターミナル上でEmacsなどを扱うときにMetaキーが無いと困るので,左右のoptionキーをEsc+
として設定する.Meta
ではなくEsc+
にしないだめ.
Left Option Key: Esc+
Right Option Key: Esc+
Pointer
Bindings
ペーストを2本指クリックでできるように変更.ついでにtabは空白4文字で貼り付けされるように設定する.
Paste from Clipboard:
のことろをダブルクリックすると設定画面が出てくる.
-
Button/Gesture: Right Button
に変更. -
Convert tabs to spaces: 4
にチェック.