【経緯】
保守・改修を行っているウェブサイトで、以前は表示されていた Google Map の埋め込みにエラーが起きていました。
経験がなくゼロから色々と調べた所、「ACF」というプラグインを使って実装されている事や、過去に Google 側の手違い(修正済み)があった事、仕様変更で API の利用が有料化された事などが分かりました。
丁寧に ACF やファイルのコードを確認した所、(APIを使わずに無料で)「iframe」タグを使った共有機能を応用していた事が分かりました。
【結果】
以下の記事を参考にさせて頂き、地図を埋め込むリンクのURLを修正した所、正常に表示されました。
Google Mapをiframeで利用する際のオプションとレスポンシブ対応させるためのHTMLとCSSを紹介(住所指定で表示もできるよ!)
エラーは、元々のURLが「http~」になっていた事が原因だと思われます。最近ウェブサイトの URL を 「TSL/SSL 対応」で、「https〜」に変更した事が影響していたかも知れません。
また、作業の過程で、php で住所データを呼び込む為の(<?php the_field('xxxxxxx', $yyyyyy->ID); ?>のような)コードが誤っていたようで、確認に苦戦しました。WordPressの管理画面から分かりにくい所もあるので、いずれ、作業しやすい開発環境を用意したいと思いました。