結論
Homebrew経由でSublimeをインストールするとsublコマンドが効きます!
以下はそのプロセスです。
現在の問題を整理してみる
- M1Macを使用している
- Iterm2を使用している
- 自分ではPATHを通したと思っているのにsublコマンドが効かない
- 泥沼化w
調べた記事とともに問題点を探ってみようと思います。
上記記事を参考に確認していこうと思います。
自分のエラー内容とその解決プロセスを記録
シンボリックリンクを貼ってみた結果
ln: /usr/local/bin/./subl: File exists
ふむ。ファイルは存在するとのこと。
では、sublコマンドを使ってみよう。
zsh: command not found: subl
え。ないって言われるんだが。
このエラーコードで出てきた記事はこちら
まずはパスの確認をするとのことなのでしてみました。
~( 🦈):$ echo $PATH
/usr/local/bin:/usr/bin:/bin:/usr/sbin:/sbin
/usr/local/binはある気がするね。
その次はシェルを確認するが、zshを使っていることは認識済み。
.zshrcを編集してパスと通そうとしている。
初心者はこれをやるとファイルを壊しかねないのでやめた方がいいよね泣。
分からなくてゴメンなさいw
でも自分はトライしてみます。
zshなので下記コマンドを実行して設定ファイルを開く。
vi ~/.zshrc
通したいPATHを追加
export PATH=/usr/local/bin:$PATH
ほんで更新
source ~/.zshrc
いや。待てよ。このパスってやっぱり通ってるよな、、、
これでできなかった場合は、下記の記事を参照とのことなので参照してみた。
homebrewを通してやるとイケる的なことを書いてあるので、早速homebrewをインストール
詳細は下記記事を参照
ちゃんとhomebrewがインストールされているか確認
~( 🦈):$ brew -v
Homebrew 3.3.16
Homebrew/homebrew-core (git revision d51a2a4a97d; last commit 2022-02-22)
OKです!
ちゃんと/opt/homebrewにあるか確認
/opt( 🦈):$ ls
homebrew
いけてますね〜
次はhomebrewの中身も確認
/opt( 🦈):$ ls homebrew
CHANGELOG.md LICENSE.txt docs sbin
CONTRIBUTING.md Library etc share
Caskroom README.md include var
Cellar SECURITY.md lib
Dockerfile bin manpages
Frameworks completions opt
OK
次はPATHが通っているか再度確認する
~( 🦈):$ echo $PATH
/opt/homebrew/bin:/opt/homebrew/sbin:/usr/local/bin:/usr/bin:/bin:/usr/sbin:/sbin
いけてる!
ではhomebrewでSublimeを再インストールしよう!
※元からあるSublimeアプリは削除済みです。
GUIのアプリケーションを管理・インストールするにはhomebrew-caskをインストールするといいみたい。
してみよ
$ brew tap caskroom/cask
Error: caskroom/cask was moved. Tap homebrew/cask instead.
どうやら現在のコードは少し違うみたいなので下記コマンドを入力
$ brew tap homebrew/cask
インストールできたのかを確認
Homebrew 3.3.16
Homebrew/homebrew-core (git revision c17eba84fd1; last commit 2022-02-23)
Homebrew/homebrew-cask (git revision c4ebeedb14; last commit 2022-02-23)
それでは、Sublimeをインストールします
$ brew cask install sublime-text
Error: `brew cask` is no longer a `brew` command. Use `brew <command> --cask` instead.
とのことなので、下記コマンドに変更
$ brew install --cask Sublime-text
できました〜!
最後に念願のSublコマンドを入力してみる。
~( 🦈):$ subl
いけました!!!!
ぜひ、Sublコマンドが使えない方はhomebrew経由でやってみてください!