サンフェア栃木 2年親機ロボット制作 その1 (大会での反省点など)
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自己紹介
記事を閲覧いただきありがとうございます。
都城工業高校 ロボット競技部Daia,Yusukeです。
定期的に、大会に向けてロボット制作の様子を掲載していきます。
疑問点などありましたら、気軽にコメントしていただけますと幸いです。
早速ですが、2024/8/25にサンフェア栃木 宮崎県予選会がありましたので、2年親機ロボットの紹介、改善すべき所をまとめていきたいと思います。
2年親機ロボットの紹介
サンフェア栃木 宮崎予選会で使用した親機ロボットは、コート上に配置された3種類のボール(各6個) と、メガホン5個 を指定された場所に設置し、最後に指定エリアに到着した子機(完全プログラム制御機体)に向けてシャトルを発射する役割を担う機体です。
今回の親機ロボットは、3年生の手伝いをしながら今回の機体をせいさくして行きました。
私(Daia)は主にロボットの製作や穴あけ加工などを担当しました。
製作して行く上でつまづいてしまうこともありましたが、まわりとのコミュニケーションを取り、効率よく制作することができました。
今回のロボットの改善すべき点
- ボール盤での穴あけをしたので正確な位置じゃない
- ボールが取ることができなかった
- ラック&ピニオンを使用したことによる不具合
- タイヤのモーターの速さが足りなかった
- 配線が汚い
- 無駄なプログラムがある
- プログラムがきれいじゃなかった事
- スムーズに移動出来るように速度制御をする
- 操作モード切り替え等の追加
- 定義のミスがあるのでそれのミスを少なくする
以上10個の改善すべき点があったと思います。
次の大会に向けて
次のみやざきテクノフェア(2024/11/8,11/9開催) という大会に向けて、機体の設計をやり直すことを中心に、していきたいと思います。次のロボットの動作などはみやざきテクノフェアで見ることができるのでぜひ来てください。とてもロマンのある機体を皆さんに見せれたらと思っています。お楽しみに。ここまでご覧いただきありがとうございました。