この記事は、AEON Advent Calendar 2023の1日目です🎉
どうも!イオンスマートテクノロジー株式会社(通称AST)のCTO室でSREをやっている@Tocyukiです!
というわけで無事に(?)AEONのアドベントカレンダーが始まりましたー!
栄えある(?)トップバッターをいかせていただきます!
初日のこの記事ではテックブログ開設の反響やアドベントカレンダーの実施について、そして現在予定しているDevRel組織の立ち上げや今後予定している活動内容について触れていこうと思いますのでよろしくお願いします!
色々反響があり過ぎて戸惑いを隠せない
自分はイオンスマートテクノロジーに入社してまだ4ヶ月なのですが、その中で取り組んだテックブログ開設に対する反響の大きさに戸惑いを隠せず、後戻りすることもできず、これはもう「迷わず行けよ、行けばわかるさ」状態の様相を呈している有様でございます。
テックブログがなかったのでとりあえずテックブログ開設したよ〜とポストすると軽くバズったり
大手流通系では稀にみる取り組みと言われたり
グループ会社のCTOから反応があったり
※これがきっかけでイオンネクストとイオンスマートテクノロジーの飲み会が開催されました🍻
「イオンもついにテックブログを始める時代か...」などなど様々な反応があり、テックブログを始めただけでこんな反響があるの??とイオンという会社のブランド、認知度の高さを思い知ることになりました(こわい
ただ、テックブログ自体はイオンスマートテクノロジー発で始め、まだグループ全体での取り組みとは言えない規模ですし、展開するための仕組みもありません。
今後は、後述するDevRel組織をフックにさまざまな活動をグループへ広げていくためのフローや仕組みを整備していければ良いなと考えています。
ちなみにテックブログを始めた背景や目的などは以下の記事に色々書きましたのでぜひ読んでみてください!
アドベントカレンダーはどんな感じではじまったのか
今回初の試みとなるアドベントカレンダーなんですが、実はこんな感じでだいぶライトに始まることになりました。
もちろん自分もアドベントカレンダーはやろうと思っていたのでこの話が出る前にQiitaのOrganizationの開設を行っていたのでスムーズに開始することができました(えらい)
許可とかどうしてんの?
やはり、イオンのような巨大グループになると各グループ会社にもそれなりに重厚な承認フローが色々あり、文化的にも許可を求められる場面も多く、こういった取り組みもなかなかやろうという人が出ない状況もあったのかなぁとは思うのですが、先人に学ぶに「同志を増やすのに誰かの許可がいるとでも?」という気概でやるのが良さそうだ、というのと普通にCTOが後押ししまくってくれているのでとりあえずいけいけドンドンでやってます。
怒られないように最大限注意しながら、怒られたら修正してリスクは取りながらも文化・風土を作っていくための下地づくりを頑張っていきたいと思います。
こちら先人の知恵スライドをご査収ください。
アドベントカレンダー参加者の所属グループ企業
今回のアドベントカレンダーには自分が把握している限り、6〜7社のイオングループ企業にお勤めの方々が参加しています。
正直、横のつながりのない中でこんなに集まると思っていなかったのでなかなか胸熱な展開になっているなーと思っております。
アドベントカレンダーを始めるにあたり、普段関わることのないグループ企業の方とコミュニケーションをとる機会などもあったのですが、思った以上にイオングループ内では色々な取り組みをしていて、思った以上に色々な方がいるということを知ることができました(当たり前だ
その取り組みのひとつにdotstudio社が提供しているプロトアウトスタジオプログラムの導入というものがありました。
今回アドベントカレンダーに参加してくれた方の中にもこのプログラムの受講生がおり、すごい熱量が高い方たちばかりでこんな熱量高い人たちがいたのかと驚きました。
彼らは彼らでコミュニティ活動をしていたりと、そういった活動をする方が他にもいたのかとなんだかうれしい気持ちになりました。
もちろん、これだけ大きなグループ会社なので熱量の高い方、同志はまだまだたくさんいるだろうし、この輪を広げていくことでまたどんどん面白い展開が続いていくのでは?といまからワクワクしてます!
DevRel立ち上げの機運高まる
テックブログ開設が話題になったり、CTOがXを始めたりこれらの活動の価値を最大化してブランディング、採用ともに成功へ導いていくにはDevRel的なチームがいると良いのでは?という話が沸き起こりCTOもノリノリになって現在立ち上げを進めています。
現在、イオングループとしてエンジニア採用の強化を進めており、DevRel活動と合わせて今後以下のような取り組みを予定しています。
- エンジニア採用サイトの立ち上げ
- エンジニア向け会社紹介資料の作成
- オウンドメディアの立ち上げ
- 自社イベントの開催
(イベント開催用のconnpassページをひっそりと立ち上げてますのでグループのメンバーになっておいていただけると🙏)
これらの活動を運営する組織が出来上がりつつあり、自分もメンバーとして参加しているのですが、今後さらにメンバーを追加していき、さらに力をいれて活動をすることを予定しております。
DevRelの専門家と呼べるようなめちゃくちゃすごい外部の方々を中心に集まってきていて本気度が窺える感じになってます(マジ)
色々と仕掛けていくのでこちらもぜひ楽しみにしていてください!
おわりに
なんだか思った以上の注目を集めてしまっていて色々なハードルが上がってしまっているようにも感じますが、このアドベントカレンダーも埋まるような感じにはなってないですし、継続して文化醸成していきたいと思います!
これからも等身大なイオンのエンジニアリング組織の雰囲気や取り組みについて発信できていければ良いなと思っておりますので応援していただけるとうれしいです!
自分もこれから内外問わず盛り上げていくための施策を打ち続けていくのでぜひ注目していてください!(本業はSREなんだが?)
弊社CTOもやる気まんまんです!
また、アドベントカレンダーも始まったばかりなので明日以降の記事も楽しんでもらえたらと思います!
CloudNative Days Tokyo 2023登壇のお知らせ
来る12/11〜12で開催されるCloudNative Days Tokyo 2023で弊社SREチームから自分と@hikkie13(通称:ヒカルしか勝たん)がTrack A 2023/12/12 11:00-11:20で一緒に登壇します!
今回(毎回?)CloudNative Days Tokyo2023でNew Relicさんがスポンサーをしており、そのスポンサーセッション枠での登壇のお話をいただいて登壇させていただく運びとなりました。
弊社はNew Relicをオブザーバビリティ基盤の中心に据えており、今年開催されたFutureStack Tokyo 2023でも@hikkie13(通称:ヒカルしか勝たん)が事例登壇していたり、自分もNRUG(New Relic User Group) SRE支部の運営に携わっていたりといつもお世話になっているNew Relicさんのスポンサーセッション枠で登壇できることをとても光栄に思います!
@hikkie13(通称:ヒカルしか勝たん)のFutureStack Tokyo 2023登壇記事はこちら
はじめての共同作業(?)で緊張とドキドキワクワクが去来し、結果複雑な心境ではありますが、ご興味のある方は当日ぼくとヒカルしか勝たんと有明セントラルタワー ホール&カンファレンスで握手🤝
絶賛採用中です!
イオンスマートテクノロジーではエンジニアをはじめとした様々な職種を積極的に採用中です!
これからとてもおもしろいフェーズへ突入していくと思いますので興味のある方は是非カジュアル面談などで話を聞いてください!