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WSLでVSCODEを使う際の注意点:Gitの差分がVSCODE上で確認できない

Last updated at Posted at 2023-01-09

環境

  • Windows11
    • AMD Ryzen5000
  • WSL2

背景

以下を参考にさせてもらってサクッとWSL2にGitをインストールしたときの話

公式にあるgit configの設定も完了してssh接続もできて「gitが使える!」と思った矢先、VSCODE上で青色や緑色で表示される差分(※)が確認できなかった

Gutter indicatorsっていうらしい

ただ、git pushとかのgitコマンドはすべて使えるしgitに問題があるわけではなさそうだった

やったこと

VSCODEの拡張機能Remote Developmentをインストールするだけ。

これによってCLIで、codeを打つだけでWSL上からファイルの本体(シンボリックリンクじゃない)をVSCODEで開くことができるのでVSCODE上のGitの機能をフルで使えるようになる。

$ code .

もちろん上述で問題になっていたGutter indicatorsも使えるようになった

なんで拡張機能が必要なのか

浅い理解ですが以下の記事を見ていると拡張機能なしでVSCODEを起動するとシンボリック経由でファイルを開くためVSCODEが本来持つ機能をフルで使えないのだと思いました(※)

※これは公式ドキュメントにある「オートコンプリート、デバッグ、リンティングなどのサポートが失われます。」と書かれている意味も含まれていると解釈。違っていたらごめんなさい。

補足

公式ドキュメントにはちゃんと拡張機能使ってね、という注意書きが書かれてました

WSL 拡張機能なしで VS Code で WSL を使用することはお勧めしません。


備忘で書いたのですが、サーバー周りの理解が全く乏しいので拡張機能が必要な理由について「全然違う!」ってことであれば補足なり指摘なりもらえると嬉しいです
(理解は努めます)

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