環境
- Windows11
- AMD Ryzen5000
- WSL2
背景
以下を参考にさせてもらってサクッとWSL2にGitをインストールしたときの話
公式にあるgit config
の設定も完了してssh接続もできて「gitが使える!」と思った矢先、VSCODE上で青色や緑色で表示される差分(※)が確認できなかった
※Gutter indicatorsっていうらしい
ただ、git push
とかのgitコマンドはすべて使えるしgitに問題があるわけではなさそうだった
やったこと
VSCODEの拡張機能Remote Developmentをインストールするだけ。
これによってCLIで、code
を打つだけでWSL上からファイルの本体(シンボリックリンクじゃない)をVSCODEで開くことができるのでVSCODE上のGitの機能をフルで使えるようになる。
$ code .
もちろん上述で問題になっていたGutter indicatorsも使えるようになった
なんで拡張機能が必要なのか
浅い理解ですが以下の記事を見ていると拡張機能なしでVSCODEを起動するとシンボリック経由でファイルを開くためVSCODEが本来持つ機能をフルで使えないのだと思いました(※)
※これは公式ドキュメントにある「オートコンプリート、デバッグ、リンティングなどのサポートが失われます。」と書かれている意味も含まれていると解釈。違っていたらごめんなさい。
補足
公式ドキュメントにはちゃんと拡張機能使ってね、という注意書きが書かれてました
WSL 拡張機能なしで VS Code で WSL を使用することはお勧めしません。
備忘で書いたのですが、サーバー周りの理解が全く乏しいので拡張機能が必要な理由について「全然違う!」ってことであれば補足なり指摘なりもらえると嬉しいです
(理解は努めます)