はじめに
この記事は、2019年9月5日に開催の サポーターズCoLab勉強会「ネットワーク基礎実験ハンズオン - ルータを用いたネットワークの構築」、および2019年10月17日に開催予定の サポーターズCoLab勉強会「ネットワーク基礎実験ハンズオン - スイッチを用いらトラフィック制御」のための資料です。
必要なもの
- macOS/WindowsのいずれかのOSがインストールされたコンピュータ
- Linuxがインストールされたコンピュータ、iOS/AndroidのいずれかのOSがインストールされたスマートフォンで利用可能なエディションもあります。(※勉強会会場ではサポートしません。)
- 有効なメールアカウント
事前準備
Cisco Packet Tracerを入手するためには、Cisco Networking Academyへの登録が必要になります。まず、https://www.netacad.com/ja へアクセスし、上部メニュー(画面幅が小さい場合は左上のハンバーガーメニュー)より「Courses>Packet Tracer」を選択してください。
続けて、「Packet Tracerのダウンロードに登録する」リンクをクリックします。
「Sign up today! > English」を選択します。
登録画面が表示されるので、フォームに従って名前とメールアドレスを入力し、送信します。
成功すると「Check your email and click...」といったメッセージが表示され、登録したメールアドレスに「Get Started with Cisco Networking Academy」というメールが届きます。こちらを開封し、「はじめに」のリンクをクリックします。
本登録のフォームが表示されるので入力して「登録」ボタンをクリックします。「会社名」も必須項目になっているので、学生の方は「student」などと入力しておけば良いかと思います。
登録が成功するとそのままログインフォームに飛ばされるので、登録したメールアドレスとパスワードでログインしてください。ログインするとさらに詳細な個人情報を英語で求められますがめげずに入力を進め、「Create Account」をクリックください。(途中で出てくる「Disability」とは「障がい者」のことです。)
完了すると以下のようなメッセージが表示され、アカウント登録が完了になります。
ダウンロード
ここから本題のCisco Packet Tracerのダウンロードに移ります。ふたたびhttps://www.netacad.com/ja へアクセスし、今度は右上の「ログイン > ログイン」をクリックしログインします。
ログインに成功すると「受講者」メニューが表示されます。上部の「リソース > Packet Tracerのダウンロード」をクリックします。
ご使用の環境にあったリンクをクリックしパッケージをダウンロードします。
ダウンロードしたパッケージを、ウィザードに従ってインストールしてください。完了後、Cisco Packet Tracerを起動すると、Cisco Networking Academyへのログインを求められます。先ほど作成したアカウントでログインします。あとはだいたいのダイアログに対して「Yes」「はい」「OK」などの肯定的な文言の書いてあるボタンをクリックしてあげてください。
以下のようなウィンドウが表示されたら準備完了です!