はじめに
この記事は自作OS Advent Calendar 2021の15日目用に書かれました。
おそらく10月ごろからこのページを参考にして作り始めた自作OSがだんだん進化してきたのでこの機会に書いておきます。
本題
まず、このOSはEFI単体で動いたりします。ここでえらいひとからツッコミがあるかもです。
えらいひと「はぁ!?ブートローダは?!」って。
ないんですよ。ブートローダー。ごめん。
実装がめんどくさかったてゆのが1番の理由だけど、今まで大して困ってないから、まいいかな、、、って。ゆるして、、。
さて、このOSはCUIベースで動くけど、それは別に実装が面倒だったって理由ではなかったりします。私自身古いPCの黒いコンソールに緑の文字が映ってるのが大好きだっていう理由です。だから、グラフィックとかはあんまり(てか全く)やらなかったのでそこは苦労しなかったですね。ただ、その分コマンドの量とかないように力を注げればなぁって思ってます。思ってる。ここ大事ですよ。多分私のことだからがんばるでしょう(雑)。
だんだん暇になったり作るもの無くなったり、あとは、、、興味が出てきたりしたら手を出すつもりです。~~もう出し始めてる~~新しくなったフォントで自作言語~! pic.twitter.com/HE3u0NjfX1
— ْ (@dangomu39300363) December 7, 2021
でも、作るからには某窓とかペンギンとかリンゴマシーンみたいなので無く、なんというか、、、独創的なものというか、自分で全部考えるというか、まぁ完全に私仕様なものにしたいですねぇ。
さて、このOSを作った理由、たとえばみなさん自作OSに取り掛かる理由として「学習」とか答える人が多数派かと思うのですが、私はちょっと違います。
私はこのOS を「普段使いする」ことが目的です。ですからちょっとばかし、例えばブートローダーがないとか、そういうことはべつにやらなくてもよいのでは?と考えたわけですね。
その代わり、自分の要求に正確に答えられるよう実装しなければなりません。
ではこの自作OSでなにがしたいのか。
それは、「OS上で言語を動かすこと」です。その言語で、OS自体を改造するのです。いわば究極のカスタムOSです。
Linuxを使えばよいではないか、とかおもいました?いやいや、全部自分で作るのに意味があるのですよ。
設計からデザインから全部自分の手で組み上げるのって、かっこいいしすてきなことだとおもいませんか?
しかも、何より夢があります。
私はそう思いながら今日も自作OSの開発を続けます。