#.NETについて勉強したことをまとめてみた
#◆結論
.NETを使って新しくアプリケーションを作る時は.NET 5.0 を使うのが良い
#◆.NETとは
a. Microsoftが立ち上げたMicrosoft .NETという構想を指す
b. あらゆるものをインターネットに接続するという構想
c. 現在で言うIoT
d. ブランド名だと思って構わない
#◆注意点
.NETは現在.NET 5が最新のフレームワークとなっています。
.NET 5は複数あった.NETのフレームワークをカバーしています。
しかし、.NET 5を理解するには今まで使用されていた.NET Frameworkや.NET Coreを理解する必要があると感じたため、勉強をしました。
.NET 5は.NET CoreからCoreという名前を取って、より統合した感を強くしたものと思って大丈夫だと思います。
#◆.NET Coreとは
a. .NETのフレームワークの1種
b. Webアプリケーションやデスクトップアプリケーションを作ることができる
#◆.NET内での.NET Coreの立ち位置
##いつできたのか
2016/6/27にVer1.0がリリース
##特徴
クロスプラットフォーム、オープンソースという特徴を持つ
2000年に開発され、使用されてきた.NET FrameWorkを引き継いでいる
.NET Coreは両方の特徴を引き継いでいる
##.NET FrameworkやXamalinとの違い
###.NET Frameworkとは
Windows専用に作成されたフレームワーク
###Xamarin
.NET FrameworkのAndroid、iOS、Mac用のフレームワーク
#◆.NET Coreの4つの強み
##1. クロスプラットフォーム
i. .NET FrameworkやXamarinは使用できるOSが決まっていた
ii. .NET Coreは複数のOSに対応している
iii. メリット:開発者のOS選択が自由となる
##2. オープンソース
i. オープンソースであるため誰でも無償でソースコードを読める
ii. また、改変なども可能
iii. メリット:ソースコードを読むことができるため仕組みを深く理解できる
##3. 軽量さ
i. ストレージ容量の負担が軽い
ii. アプリケーションを配布するときも最低限のライブラリを同梱すればよい
iii. メリット:アプリケーションを動作させるPCのスペックがある程度低くても動作可能
##4. フレキシブルさ
i. 稼働が少ない時は最小限、高パフォーマンスが要求される時はスケールを大きくする
ii. メリット:インフラ面にかかるコストを最小限に抑えることができる
#◆参考ページ