AutoScaling と capacity providers の違い。
AutoScaling
ECSのタスク数を自動で増減させることができる。
サービスのCPUとメモリ使用率を含んだCloudWatchメトリクスを利用してスケールインとスケールアウトができる。
スケーリングポリシーとしては
- targetスケーリング
- stepスケーリング
- スケジュールスケーリング
がある。
▼リファレンス
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonECS/latest/developerguide/service-auto-scaling.html
capacity providers
クラスターに登録されたEC2インスタンスを自動で増減できる。
EC2起動タイプの場合に用いられる。（FargateはそもそもサーバーレスなのでEC2の管理が必要ない）
autoScalingグループを利用できる。
CapacityProviderReservation（CPR）という値が用いられ、
CPR = 必要インスタンス数 / 利用可能インスタンス数 ✖️ 100
として計算される。
CPRの値に基づいてEC2インスタンスを増減させる。
▼リファレンス
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/deep-dive-on-amazon-ecs-cluster-auto-scaling/