1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

Ruby on Rails5初学者が一度でもつまずいたところをメモする

Last updated at Posted at 2024-02-11

新しいアプリケーションを立ち上げたい

rails new "アプリケーション名"

rails new myapp

railsサーバーを起動する

rails server

コントローラーとアクションの作成

rails generate controller  "コントローラー名" "アクション名"

rails generate controller home top

そうすると以下のものが生成される

      create  app/controllers/home_controller.rb
       route  get "home/top" => "home#top"
      invoke  erb
      create    app/views/home
      create    app/views/home/top.html.erb
      invoke  rspec
      create    spec/controllers/home_controller_spec.rb
      create    spec/views/home
      create    spec/views/home/top.html.erb_spec.rb
      invoke  helper
      create    app/helpers/home_helper.rb
      invoke    rspec
      create      spec/helpers/home_helper_spec.rb
      invoke  assets
      invoke    js
      create      app/assets/javascripts/home.js
      invoke    scss
      create      app/assets/stylesheets/home.scss
  • app/controllers/home_controller.rb
    • homeコントローラー用のrbファイル(MVCのC)
  • app/views/home/top.html.erb
    • homeコントローラーのビュー用のrbファイル(MVCのV)
  • spec/controllers/home_controller_spec.rb
    • 何に使うかまだ分からん
  • spec/views/home/top.html.erb_spec.rb
    • 何に使うかまだ分からん
  • app/helpers/home_helper.rb
    • 何に使うかまだ分からん
  • spec/helpers/home_helper_spec.rb
    • 何に使うかまだ分からん
  • app/assets/javascripts/home.js
    • おそらくhomeコントローラー用のjs記載用
  • app/assets/stylesheets/home.scss
    • homeコントローラー用のcss記載用

実行するとconfig/routes.rb ファイルにルーティングが追加される

  get "home/top" => "home#top"

get "home/top" => "home#top"の"home#top" の部分はhome_controller.rb ファイル内の HomeController クラスに def top というメソッドがあるという意味です。

HTMLでlink_toメソッドを使用してのリンクの生成

<%= link_to "表示文字列", "uri" %>

<%= link_to "Go to Top", "/home/top" %>

モデルとマイグレーションファイルの同時作成コマンド

rails g model テーブル名(単数形) カラム名:データ型

例: content: text以降は複数の選択が可能

rails g model posts content:text

マイグレーションファイルの中身をデータベースに反映するには以下のようにする

rails db:migrate

以下の手順でテーブルにデータを保存する

  1. rails consoleコマンドを実行
  2. モデルのインスタンスを作成
    post = Post.new(引数)
  3. saveメソッドを用いて、作成したインスタンスを保存
    post.save
    6.quit で終了

上記のコマンドだとモデルとマイグレーションが同時に作成される。
もしマイグレーションファイルのみを作成したい場合は以下のコマンドを実行する

rails g migration {ファイル名}

実行するとファイル名のマイグレーションファイルが作成される。
自由に指定できるが追加するカラム名を含めるなどわかりやすい名前が望ましい。

コントローラーのみを作成

書き方
$ rails g controller コントローラ名
例[bash]
$ rails g controller homes

マイグレーションファイルの仕組み

空のマイグレーションファイルを作成した際にテーブルへ変更を加えるためには
changeメソッドの中に変更内容を書く必要がある。
rails db:migrateコマンドはこのchangeメソッドの中身を実行するためのコマンドである。
主導で書く場合は以下のように記述する

    def change
        add_column :テーブル名, :カラム名, :データ型, :デフォルト値
    def change
        add_column :users, :image_name, :string, default: 'default_user.jpg'

なおカラムを削除する場合はremove_columnで記載する

コントローラークラスでのDBの操作

1.データベースレコードの作成 (create) と保存 (save)

post = Post.new(title: "New Post", content: "Lorem ipsum...")
post.save

2.データベースからのレコードの検索 (find, find_by):

post = Post.find(1)
post = Post.find_by(title: "Some Title")

3.データベースレコードの更新 (update, update_attributes):

post = Post.find(1)
post.update(title: "Updated Title")
# または
post.update_attributes(title: "Updated Title", content: "New content")

4.データベースレコードの削除 (destroy, delete):

post = Post.find(1)
post.update(title: "Updated Title")
# または
post.update_attributes(title: "Updated Title", content: "New content")

allメソッド

  • where: 特定の条件に基づいてレコードを絞り込むために使用します。

  • limit: 取得するレコードの数を制限します。

  • select: 特定のカラムだけを選択して取得します。

あとはallで取得してforで取り出すなどが良くつかわれる。

DBから削除

post = Post.find_by(id: 2)
post.destroy

paramsとは何か

@post = Post.find_by(id: params[:id])

というときに出てきたparamsというは何か?
⇒Railsコントローラー内でアクションがリクエストを受け取る際に使用されるハッシュ。
具体的には、params[:id] の部分は、URL内のパスの一部として渡された :id パラメータを指します。

updateのときのrouter.rb

post "posts/:id/update" => "posts#update"

getではなくpostにする必要がある

リダイレクトの書き方

redicret_to("/posts/index")

updateのときのrouter.rb

post "posts/:id/update" => "posts#destory"

getではなくpostにする必要がある

link_toを用いてdestroyアクションを行うときの注意点

link_toを普通に書くとget用のルーティングを探してしまう。そのため
post用に以下のように変更する

<%= link_to(表示名, URL, {method: "post"}) %>

バリデーションの書き方

書き方
class Post < ApplicationRecord
    validates: 検証するカラム名, {検証する内容(, で区切ることで複数指定できる)}

presence ⇒カラムの値が存在するかどうか
他の詳細は以下
Active Record バリデーション - Railsガイド

class Post < ApplicationRecord
    validates :content, {presence: true}

他のバリデーションは以下
Active Record バリデーション - Railsガイド

コロンの位置による書き方の違いについて

上記のバリデーションの書き方でコロンの位置が違うことでミスったので記載

validates :content, presence: true, length: { maximum: 50 } 

とあると

:content  
→先頭にコロンがあるのでシンボル!

presence: true
→validatesメソッドの引数部分で後ろコロンなのでキーワード引数
 presence:というキーワード引数は、trueですよって渡してる(presenceという見出しをつけてる)

length: 
→validatesメソッドの引数部分で後ろコロンなのでキーワード引数

{ maximum: 50 }
→波括弧があるからこれはハッシュ
 ハッシュの内側で後ろコロンは、シンボルをキーにしたハッシュ。

シンボルとは
文字列の上位版。シンボルは重複が許されずシンボルの中身が同じであればコンピューター内部では1か所に
保存され処理速度がちょっと早くなる

参考: Rubyの:(コロン)の種類 #Ruby - Qiita

renderとredict_toの違い

redict_to ⇒別のアクションに移動
render ⇒ アクションを経由せずに直接ビューに表示

redirect_to(URL) #URLなので/hogehoge/piyopiyoみたいに書く
render("フォルダ名/ファイル名") #ビューファイルを指定する。なので/で始まらない

フラッシュを表示したい

flash[:notice] = "表示したい文字列"

form_tagの書き方

<%= form_tag("/posts/create", method: "post") do %>
  <!-- フォームの中身 -->
<% end %>
  • Railsはセキュリティ対策やリクエストの送信先URLなどを考慮して、フォームを生成
  • ただし新しいRailsだとform_withを使用することが推奨される

link_toメソッドではデフォルトでgetのルーティングを探し、form_tagメソッドがデフォルト
でpostのルーティングを探してます。

画像の送信は特殊なので、form_tagに{multipart: true}を追加する必要がある。

<%= form_tag("...", {multipart: true}) do %>

Rubyでのファイル保存

Rubyのコードでファイルを扱うには、Rubyに元から用意されているFileクラスを用いる。

ファイル作成

$rails console
File.write("ファイルの場所", "ファイルの中身")

画像データの場合は特殊なテキストファイルであるため、
File.writeではなくFile.binwriteを用いる

書き方
File.binwrite("フォイルの場所", "ファイルの中身(画像データ)")
File.binwrite("public/user_images/#{@user.image_name}", image.read)

Session

ページを移動してもユーザ情報を保持し続けるために、sessionという特殊な変数を用いる

session[:キー名] = 値
session[:user_id] = @user.id
# 特定したユーザのidを代入することで、
# ログインユーザの情報を保持することができる

こうすることでページを移動しても値を保持され続ける
なおログアウト実施時は以下のようになる

# パターン1
session[:user_id] = nil

# パターン2
session[:user_id].clear

項目を指定しないとすべてのセッションが無くなる。
session内のキー名はなんでも自由に設定可能
参考: 【Rails】Sessionの使い方について #初心者 - Qiita

各コントローラーの全アクション共通する処理がある場合

before_actionアクションを実行する前に特定の処理を実行する

書き方
before_action # 全アクションで共通する処理
def index
    @current_user
end
def show
    @current_user
end
before_action :set_current_user
def set_current_user
    @current_user
end

以下のようにアクションを指定することで指定したアクションのみを実行することができる。

before_action :set_current_user,{only: [:edit, :update]}

各コントローラーはapplicationコントローラーを継承しているため、継承元のメソッドを使うことができる。

before_actionは以下のようなオプションが存在する

オプション 意味
:only 適用したいアクションを指定
:expect 適用しないアクションを指定
:if 適用する条件を指定
:unless 適用しない条件を指定

whereメソッド

ある条件に合致する「複数の」データを取得するには、whereメソッドを用いる必要がある。

railsでdo構文の意味

do構文はブロック構文と呼ばれる機能の一部です。これは複数の行にわたる処理をまとめて記述し、コードをより読みやすく、簡潔に表現するために使用される
Pythnで例えるとwithステートメントと似ている。

# ファイルを開き、内容を読み込み、閉じる
with open('my_file.txt', 'r') as f:
    contents = f.read()
    print(content

パスワードのハッシュ化

パスワードのハッシュ化はgemというツールを用いて行う
Railsにはインストールしたいgemを記述するGemfileというファイルが存在する。
インストールするgemを記載しbundle installコマンドを実行してgemをインストールする。

Gemfile
gem 'bcrypt'

コントローラーなどに以下のように記載することでpasswordが存在するかを自動的にチェックしてくれる

class User < ApplicationRecord
  # has_secure_passwordメソッドを追加してください
  has_secure_password

has_secure_passwordメソッドを使用するとauthenticateメソッドが使えるようになる。
authenticateメソッドは渡された引数をハッシュ化しpassword_digestの値と一致するかどうかを判定する。

@user.authenticate(params[:password])

その他

使えそうなメソッド名

  • 認証ユーザ化の確認
    • authenticate_user
  • ログイン済みのユーザ化の確認
    • ※forbid = 禁止する
    • forbid_login_user
1
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?