はじめに
SQLでも関数が使えることを知りました。当たり前なのかもしれませんが、Rubyを学んでいたことをなぞっている感覚になります。Rubyでは、メソッドと呼んでいた学習内容です。
やはり、ここでも引数をどう与えるかが、大事なようです。
関数は使用するDBMSによって、記述が異なるようです。
関数
文字列の長さを取得したい
LENGTH(文字列を表す列名)
-- =>文字列の長さを表す数値
余計な空白を除去したい
TRIM(文字列を表す列)
-- =>左右から空白を除去した文字列
--左側の空白を除去したい場合は…
LTRIM(文字列を表す列)
--右側の空白を除去したい場合は…
RTRIM(文字列を表す列)
頭のLRはleftとrightです。
文字列の一部を置換したい
REPLACE(置換したい文字列, 置換する前の文字列, 置換後の文字列)
引数の内容と順番が重要です。
文字列を連結したい
CONCAT(文字列, 文字列)
関数を使わずに、||
でも同様の処理が可能です。
まとめ
関数名 | 役割 |
---|---|
LENGTH | 文字列の長さを数値で表す |
TRIM | 左右から空白を除去した文字列 |
REPLACE | 文字列を置換する |
CONCAT | 文字列を結合する |
TRIMは、トリミングってことですね。