こんにちは、Yoichiroです!
本記事は、CA Tech Loungeのアドベントカレンダーの記事になっています。
(他の方の記事はこちらから!)
僕はエンジニアとして企業に所属しており、業務を終えてからCA Tech Lounge(以下ラウンジ)へ行って個人学習などをしています。
ラウンジの会員は高校生から社会人まで幅広い年齢層の人がいますが、今回は社会人がラウンジに入会してみてよかったなーってことを書いていこうと思います。
ラウンジに入会する前の自分
- モチベーションはあるが個人学習だけだと継続が難しい
- エンジニア同士のつながりがなく、情報が入ってこない
- 学習したい内容はあるが、どれから学んでいくべきか判断しづらい
- キャリアアップを考えているが現職の同僚には相談しづらい
キャリアアップを考えていたので精力的に学習していましたが、そのモチベーションを発揮できる場所がなく物足りない感を抱きながら日々を過ごしていました。
ラウンジに入会してみて
とにかくモチベーションの高い人が多い
学習をするときに一番難しいのがモチベーションの管理だと思います。
僕も自宅やカフェなどで学習しようとするとどうしてもサボってしまうこともあって(ダメ人間)、ラウンジに行くといつも誰かしらいて、熱心に学習していたり技術やキャリアについて議論していたりして、そういう姿を見ると自分ももっとやらないとなと刺激を受けます。
情報感度の高い学生エンジニアが多い
比率的には7~8割が学生なので、みんな学習意欲が高く新しい技術なども積極的にキャッチアップしてる人が多いです。
カンファレンスに参加したりコンペに出たり、チャットにはいろんな情報が流れてくるので刺激も受けますし、単純に自分が知らなかった情報も入ってくるので非常に助かってます。
サイバーエージェントのエンジニアにキャリアや学習について質問できる
ラウンジの会員には一人一人にメンターがつき、学習方法や自信に今何が足りていなくて何を学んでいきたいかなどを具体的な目標を立てて、追っていく形で学習を実施します。
ちなみに自分の目標は「マネタイズできるWebアプリケーションの開発」なのでメンターの方とは方針を相談したりキャッシュなどの技術について質問したり、たまにキャリアのことを相談したりしてる感じになります。
エンジニアのつながりが持てるようになる
エンジニアコミュニティなので当たり前と言えば当たり前ですが、自分は社会人になった後でプログラミングを学習し始めた分類の人間なので、エンジニアの知り合いやつながりがありませんでした。
ラウンジの会員には様々な分野のエンジニアが所属していて、バックエンド、Webフロント、iOS、機械学習/データサイエンス、ゲームクライアントなどなど、幅広く在籍しているので自分の専門以外の人ともコミュニケーションをとって学習できますし、コラボレーションして何かを開発したりもできます。
また、職場の方達はあまり技術には興味がなくモチベーションも低そうだったので自分1人で勉強会などに参加していましたが、どうしても1人だとなかなか声をかけづらいですし、実りのある勉強会にはなっていませんでした。
しかしラウンジは渋谷のAbema Towersに会員スペースがあり、環境自体がコミュニケーションを取りやすくしてくれています。
チームを組んでコンペにでたり開発したりできる
現在僕は「ISUCON」というコンテストに向けてラウンジのメンバーとチームを組んでコンテスト当日に向けて学習しています。
ISUCONは簡単に言うとわざとものすごく遅く(重たく)作られたWebアプリケーションを渡されるので制限時間内にできるだけパフォーマンスを上げて点数を競うコンテストで、ラウンジ生の学生が一緒に出るメンバーを募集してたのでいい機会だと思い一緒に参加させてもらうことになりました。
正直なことを言うと「ISUCON」と言うコンテストの存在もラウンジで初めて知りましたし、1人でも参加はできますがそれは少し腰が重いし、ラウンジに入っていなければ誰かを誘って出ることもなかったと思います。
ぜひ社会人もラウンジへ!
総括すると学習意欲は刺激されるわ現役のつよつよエンジニアがメンターについてくれるわ意欲を発揮する場所まで提供してくれるわでメリットしかないと感じています。
ラウンジは平日の8時から22時までが開館時間なので、土日に使えないという点はありますが学生にはもちろん意欲のある社会人の方(実務未経験の方も)にもとてもいい環境だと思います。
ぜひご入会をお待ちしています!