注釈
プロセスの対応OSが「Windows」用ですので注意してください。(Windows-レガシ用はこちら)
UiPath Studio 2023.4.0で取得したActivityツリー(デフォルトのままで追加/削除Activityは無し)です。
モダン使用のツリーですが、クラシック分も後ろの方にあります。
皆さんなりのビューアで見るでしょうし、等倍でなく少し縮小しても内容は判別できますし、少しスクロールして見るのは許容範囲という方もいると思うので、いくつかのサイズを置いておきます。
(下に行くほど横長です。サイズが半端値なのは、できるだけ小さい矩形範囲に納めるためです。)
ツリー取得時のプロジェクトの依存関係(プロセスの対応OS:Windows)
UiPath.Excel.Activities = 2.20.1
UiPath.Mail.Activities = 1.18.2
UiPath.System.Activities = 23.4.2
UiPath.Testing.Activities = 23.4.0
UiPath.UIAutomation.Activities = 23.4.4
Activityツリー
3834x1002 ← 今回4Kディスプレイでの等倍表示で横幅を最大限に活かせるサイズを追加しました
2022.10.3と2023.4.0の差異
左が2022.10.3、右2023.4.0で差異を抜き出しています。差異はあくまで「絵的に」見た目の差であり、機能の差は表していません。
中央部の赤文字数字、記号は連番と、A:追加、D:削除、U:更新を表しています。(連番はこの説明をわかりやすく書くために付加)
例えば、1Uであれば日本語訳が変わっています(アイコンが変わっているだけの場合もあります(例:25U等))。
Activityツリーの並び位置が同じ場合U:更新判定となっていますが、日本語訳変更で並びが変わってしまった場合、D:削除とA:追加となる場合もあります(例:17Dと18A等)。
(補足:アイコンや文字のごく小さい範囲(今回は5Line分未満)のみの変更は抽出していません。アイコンの絵柄の一部が変わっただけと判断して、その程度の差異なら不要だろうと)
今回5Uなど行の途中で切られていますが、これはアイコンの一部が変更されているのみです。今までの記事では手作業でこういうのは除去していましたが、手間なのと見たらわかるだろうということで今回からそのまま出すこととします。ご了承下さい)
それ以外でここに出ていない部分は(自作比較アプリにバグがなければ)一致しているはずです。(コンペアという題材で本一冊書けるとか)