概要
この記事で何がわかるようになる?
- そもそもプログラミングってどういうものなの?
- Javaの歴史や考え方
- どんな開発を行うことができるか、日本で使える??
今回の記事で覚えておきたいこと
- プログラミングって?
- Javaはオブジェクト指向という考え方がある
そもそもプログラミングってなんなの?(小声)
- コンピュータに対して指示書を作成することをプログラミングという
- この指示書自体のことをプログラムという
- プログラムが与えられているから、私たちの動作によって処理を行ってくれる
- キーボードを打ったら文字が反映される
- 指で画面をなぞったらスライドされる などなど
- プログラミング言語とは機械への指示書を書くために用いられる言葉のこと
- 機械は基本的に二進数しか読めないからプログラミング言語を書いて、それを機械語に変換して指示を与える
これが機械語のイメージ
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Javaとは
- Javaとは先ほど説明したプログラミング言語の一つ
- 1990年にサン・マイクロシステムズ社が開発を始め、1996年にJDK1.0として公開された
- Javaを動かすには「JVM(Java Virtual Machine:Java仮想マシン)」というソフトウェアを利用する必要がある
- このソフトウェアがJavaで記述されたプログラムを読んで、コンピュータのOSで実行できる状態に変換して実行するという役割を持っている
- Javaの特徴として「オブジェクト指向」という考え方がある
なぜJavaを学習するのか
- ちょっと難易度が高いけどプログラミング全般で共通する考え方を理解できる
- 日本では改修案件が多いため
- 今人気のPythonとかの方が簡単にコードを書くことはできる
- Javaの方が難易度的には難しい
- でも考え方とかが他の言語に通じるものが多い
- Javaを習得した後だと他の言語も効率的に学習を進めていくことができる
- Javaが一番流行った時のシステムが今でも多く、それを改修する案件も当然多いため仕事は多い
いろんな言語に手を出すのも楽しいけど、一つの言語の基礎を集中的に学習することでその後の言語の学習ハードルが下がる!
最終的にはどの言語で開発するか、というよりも 「どんなエンジニアになって働きたいか」 という部分の方が大切!
Javaでできること
- CUIアプリケーション
- コマンドプロンプトのような文字ベースの実行環境で動作するプログラム
- 別名コンソールアプリケーション
- GUIアプリケーション
- キーボードやマウスで操作できるウィンドウ、ボタンなどの視覚的な要素を使って操作するアプリケーション
- Google ChromeやMicrosoft Wordなど
- Webアプリケーション
- インターネットなどのネットワークを介して使用するアプリケーション
- YoutubeやSNSなど
まとめ
- Javaを勉強することでプログラミングの基礎を掴むことができる
- 他の言語の学習効率も高くなる
- オブジェクト指向は最初難しく感じるけど、慣れると効率的に開発を進めることができるようになる!