本記事について
VSCodeが横にめっちゃ長いときにスナップしたいとかよくある。
それをショートカットキーから実行する機能、
Macのショートカットアプリを用いて実装する方法を紹介する。
スナップ | 画像 |
---|---|
スナップ左 | ![]() |
スナップ右 | ![]() |
スナップ全画面 | ![]() |
作り方
「ショートカット」を作成
まずはスナップ左から作る
新規ショートカットを作成
カテゴリ > スクリプティング > ウインドウ
から「ウインドウを検索」を左側にドラッグ
上記のように設定
実行すると、現在触っているショートカットアプリが表示されるはず。
つまり、
ウインドウインデックスが一番小さい
=> 一番手前にあるウインドウ
ということ。
続いて「ウインドウのサイズを変更」と「ウインドウを移動」をダブルクリックする。
すると左に並ぶ。
左上、左半分にする。
この時点で右上の「▶︎」で実行して、スナップ左の挙動ができていることを確認する。
一度ショートカット一覧に戻り、
対象のショートカットを右クリック > 名称変更 で 「スナップ左」という名前にする。
ショートカットキーを設定する
クイックアクションとして使用を選択する
(サービスメニューのチェックは勝手に入る)
次で実行のところで任意のショートカットキーを設定
私は以下のように設定している
ショートカット | ショートカットキー |
---|---|
スナップ左 | option + control + ← |
スナップ全画面 | option + control + Enter |
スナップ右 | option + control + → |
これでスナップ左は完成
全画面と右も作る
複製して「サイズ」と「位置」をそれぞれ以下のように設定する。
全画面 位置: 中央, サイズ: 画面に合わせる
右上 位置: 右上, サイズ: 右半分
改善したい点
AppleScriptで実装した場合よりも、ショートカットでやると遅い気がする。
ショートカットをGit管理はしづらい。(テキストデータでまとめて書き出し、まとめてインポートとかできたらいいなと思う)
感想
公式アプリで機能実装できるの嬉しい。
ショートカットアプリのググラビリティーめちゃ低い
参考