本記事について
差分ビルド、コンパイルするときに、
ブランチの最新のハッシュはビルドバージョンとして、
ファイルの最新のハッシュは更新されたかどうかの判別のために
利用することができる。
また、コミットのSHA-1を使えば同時に更新されたファイルのグループ化もできる(必要になるケースは思いついてない)
対象ブランチのコミットのSHA-1の取得
$ git rev-parse main
e8415612eaef02bb3db904c6174e39e41ed85188
$ git rev-parse --short main
e841561
現在のブランチのハッシュ取る時は HEAD。
$ git rev-parse HEAD
b17a0cb305a0d7b02464cca0661db6fd50e70632
対象ファイルの最新のコミットのSHA-1の取得
$ git log --pretty=format:"%H" -1 views/items/index.ejs
f7d8c91ba5f316b770c561b1d4138bde890442b8
$ git log --pretty=format:"%h" -1 views/items/index.ejs
f7d8c91
オプション | 役割 |
---|---|
--pertty=format:"%H" | SHA-1だけ表示 |
-1 | 1つまで。最新のみ取得 |
views/items/index.ejs | 対象ファイルのパス書くとこ |
まとめ
ファイルのSHA256を計算するのとどっちがよいかとかはケースバイケースだと思う。