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AWSのアカウント作成後のAdminのIAMユーザー作成

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本記事について

AWSのアカウントを作って、さあやるぞ!って言う時に
いろんなチュートリアルや、手続きで「IAMでユーザー作るのがベストプラクティスです」とめっちゃ押される。

少し経ってからIAMユーザー作って良いことがあったのでそのやり方を書く。

前提

AWSにルートユーザーとしてsigninできること

IAMユーザーを作って役立ったこと

IAMユーザー作成時にそのユーザーのアクセスキー、シークレットキーが作られる。
それらを、aws cliを使い始めるときに入力する。

作り方

Creating your first IAM admin user and group

の「Creating an administrator IAM user and group (console)」をやればOK

以下和訳と図

  1. IAM consoleにルートユーザーでいく

  2. IAM ユーザーによる請求情報へのアクセスを有効にする
    スクリーンショット_2021-03-28_16_48_08.png

下にいくと以下の項目があるので編集を押してチェックつけて、更新。
それで有効になる。
スクリーンショット_2021-03-28_16_49_43.png

  1. IAMユーザーを作る

スクリーンショット_2021-03-28_16_53_39.png

設定項目が複数あるがここは私は以下のように設定した。(パスワードとかは自由)

ユーザー名: Administrator

アクセスの種類
☑︎プログラムによるアクセス
☑︎AWSマネジメントコンソールへのアクセス

コンソールのパスワード: カスタムパスワード

パスワードのリセットが必要のチェックは外す。

で次にいくと、グループ指定する画面になるので

Administratorsという名前でグループを作成
権限はAdministratorAccessにする

タグはスキップ

これでOK

作ると、アクセスキーやシークレットアクセスキーが表示されるのでそれらはメモっておくこと。

AWS CLIのインストール

環境はmac
2021/3/28時点

brewを使ってインストールした。
homebrew

brew install awscli

ここでインストールされるのはawscliのv2

インストールしたらaws configureコマンドで設定ファイルを作る

$ aws configure
AWS Access Key ID [None]: IAMユーザー作る時にメモっておいたやつ
AWS Secret Access Key [None]: IAMユーザー作る時にメモっておいたやつ
Default region name [None]: ap-northeast-1
Default output format [None]: json

そうすると、ホームの.aws以下にconfig, credentialsファイルが作られる

.aws$ cat config
[default]
region = ap-northeast-1
output = json
.aws$ cat credentials
[default]
aws_access_key_id = IAMユーザー作る時にメモっておいたやつ
aws_secret_access_key = IAMユーザー作る時にメモっておいたやつ
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