#可変長引数とは
任意の個数の値を受けとつ事ができる引数です。
関数を呼び出す側に配列であることを意識させないというメリットがあります。
#使い方
引数の定義の後に...をつけます。
func 関数名(引数: 型...){}
#書いてみた
printという関数で引数を可変長引数にしています。
引数にa,b,cの3つを入れ、for in
の式で引数の数だけprintされるようになっています。
また、print("first: \(strings[0])")
のように関数内で配列として取り出すこともできます。
func print(strings: String...) {
if strings.count == 0 {
return
}
print("first: \(strings[0])") //first: a
for string in strings {
print("element: \(string)")
}
}
print(strings: "a","b","c") //element: a element: b element: c
#参考文献
石川洋資・西川勇世、『[増補改訂第3版] Swift実践入門 直感的な文法と安全性を兼ね備えた言語』、技術評論社、2020年4月28日、453ページ