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Auto LayoutのStack Viewの便利さ

Last updated at Posted at 2020-11-23

はじめに

Auto Layoutを勉強していてStack Viewの便利さを知ったので記事を書こうと思います。
また、Auto Layoutはエンジニア必須スキルで、ちゃんと理解できれば他のエンジニアと差をつけられる要素になるみたいです。
しっかり使いこなせるようになりたいですね。

Stack Viewとは何か

公式ドキュメントにはこのように書かれています。

Stack Viewは、複雑な制約を導入することなく、自動レイアウトの機能を活用する簡単な方法を提供します。

要するに、本来なら複雑な制約を書いて実装するけど、Stack Viewを使えば簡単に実装できるようになります!って感じです。

使ってみた

今回はボタンを並べて、後からボタンを追加する作業にStack Viewを使っていきます。

Stack ViewをViewに追加

HorizontalとVerticalがあります。
Horizontalは水平なので横並び、Verticalは垂直なので縦並びで設定したい時に使います。
今回はHorizontalを使います。
スクリーンショット 2020-11-23 14.39.55.png

Stack Viewにボタンを上から載せて追加

3つのボタンを並べます。
スクリーンショット 2020-11-23 14.59.25.png

配置を設定

topとcenterの制約を設定します。
右下にあるAdd New Constraintsでtopの制約を追加します。
スクリーンショット 2020-11-23 15.01.57.png
次に、Stack Viewをコントロール押しながらドラックしてViewで離します。
すると画像のような選択肢が出てくるので、Center Horizontallyを選択肢します。
スクリーンショット 2020-11-23 15.03.18.png
これで配置が完了しました。
それぞれのボタンのスペースを8に設定してみました。
スクリーンショット 2020-11-23 15.09.58.png

ボタンを追加する

さて、ここでボタン追加の変更が入ったとします。Stack Viewでなければボタンを追加して、配置なども1からやり直しでしたが。
Stack Viewを使っているので、Stack Viewのなかにボタンをドロップするだけで配置することができます。
もちろん、さっき設定したスペースの8も自動で設定されますので、設定し直す必要がありません。
スクリーンショット 2020-11-23 15.13.35.png
スクリーンショット 2020-11-23 15.16.02.png

最後に

レイアウトを管理することができるのがStack Viewの役割です。
これはかなり便利な機能だなと思いました。
まだこのくらいしか使い方知りませんが、また便利な使い方があれば更新していきます。

参考サイト

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