Rubyを最初勉強していて、その後企業に入ってからC言語を勉強していくことになったので記事を書いていきます。
Rubyのときは
Ruby
変数名 = 値
といったように変数に直接代入するような形だったが、C言語では型というものがあるようです。
型とは「数値」、「文字列」といったデータの種類を表すもので、
例えば「数値」の型を作った場合、そこに文字列を代入することはできません。
なので変数に数値として「20」を代入したい場合。
C++
int x = 20; // int型の変数 x を宣言し、そこに数値の20を代入している。
上記のような構文になる。
代表的なデータ型の種類を以下に記載します。
C++
//データ型の種類
// 符号あり整数型
int // 数値 -2,147,483,648 ~ 2,147,483,647
char // 1文字
short // intよりも少ない数値 -32,768 ~ 32,768
long // intよりも大きい数値 -9,223,372,036,854,775,808 ~ 9,223,372,036,854,775,808
// 符号なし整数型(マイナスの数値が代入できない代わりに正の数値が2倍入る)
unsigned int
unsigned char
unsigned short
unsigned long
// 浮動小数点型
float //小数点
double //小数点 floatよりも桁数が多く入る
// 論理型
bool // true false
//特殊型
void // 型無し
と、このようなデータ型があるのだが、
数値だけにしても型の種類がある。
なぜかというと、型によってメモリのバイト数が違うので、容量や処理速度が変わるらしい。
C++は処理速度の速さで定評があるので、
こういった小さなことの積み重ねで処理を早くしているのかなとおもった。