RustやRustRoverを更新する際に、以前写経したMongoDBにアクセスするコードを検証に使用している
このMongoDBも時折最新化しており、それまでの8.0.4は、バージョンアップ前の7.3と互換性があった
しかし、今回、8.1.0にバージョンアップしたところ、起動できませんでした
ここでは、Geminiに確認したところ、メッセージやログを確認する必要があるとのこと
メッセージでは、起動する際のメッセージだけだったので、ログをプロンプトへ
そうすると、格納形式が8.0でないため、起動できないと判明
早速、Geminiに格納形式の移行方法を確認
前のバージョンへ戻したうえで、mongoshで形式を変更するとのこと
mongoDBには、各種ユーティリティが別途配布されているので、インストールする
インストールした"mongosh"は、VSCodeのMongoDB拡張機能から起動できるので、インストール後起動してみる
mongoshを起動後、下記を実行する
db.adminCommand({ setFeatureCompatibilityVersion: "8.0" })
ただ、一旦移行すると、戻すことができないため、下記に変更して実行するように指示される
db.adminCommand({ setFeatureCompatibilityVersion: "8.0", confirm: true })
これで晴れて、格納形式が"8.0"に変更できたので、再度、8.1.0にバージョンアップし、起動することができました。
今後、格納形式が変更されるのかを確認してからバージョンアップしていきます。