Salesforceを効率的に操作するには、Chrome拡張機能があると効率的です。
この記事では、Salesforce初心者から上級者まで、個人的に使いやすいおすすめ拡張機能をランキング形式で3つご紹介します。
それぞれの特徴と使い方を簡単にまとめましたので、ぜひ参考にしてください!
1位: Salesforce DevTools
Salesforce DevToolsは、Salesforce開発者や管理者の作業を効率化する多機能ツールです。
主な特徴
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SOQLクエリビルダー
コーディング不要でクエリを実行でき、テーブル形式で結果を確認可能です。 -
メタデータ検索
頻繁にアクセスするメタデータを素早く検索・編集可能です。 -
レコード詳細確認
オブジェクトのスキーマやレコードの詳細を即座に確認できます。
おすすめポイント
開発や管理作業で必要な情報を一つのツールで確認できるため、効率が大幅に向上します。
特にER図、項目・ページレイアウト定義書も出力できるのは便利です。
SOQLクエリを多用する方にも必須のツールです。
2位: Salesforce Inspector Reloaded
Salesforce Inspector Reloadedは、データのインポートやエクスポート、フィールド値の確認を手軽に行える便利なツールです。
主な特徴
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データのインポート・エクスポート
CSV形式で簡単にデータを操作できます。 -
フィールド詳細表示
レコードのフィールド値を直感的に確認可能。隠しフィールドやシステムフィールドも表示されます。 -
メタデータ検索
オブジェクトやフィールドを検索して素早くアクセスできます。
おすすめポイント
管理者が日常的に行うデータ操作や確認作業が圧倒的にスムーズになります。
簡単に項目のAPI名の表示とメタデータ出力できるのが便利です。
操作もシンプルで、すぐに使いこなせます。
3位 (同率): ORGanizer for Salesforce
ORGanizer for Salesforceは、Salesforce組織のログイン情報やメモを一元管理できるツールです。
主な特徴
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ログイン情報の保存・管理
複数の組織にログインする際の手間を削減します。 -
メモ機能
組織ごとにメモを残しておけるため、作業の記録や引き継ぎに便利です。 -
カスタマイズ可能なUI
組織を色分けして視認性を向上できます。
おすすめポイント
少ない組織を扱う管理者にとって非常に便利なツールです。
ログイン情報を整理して作業効率を向上させたい方におすすめです。
ファビコンを色分けして管理できるも、おすすめポイントです。
ちなみに、ファビコン色分け専用の拡張機能もあります。
3位 (同率): Salesforce Logins by Synebo
Salesforce Logins by Syneboは、ログイン情報の登録上限がなく、シンプルな操作性が特徴の拡張機能です。
主な特徴
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無制限のログイン情報登録
大量のアカウントを管理する際に便利です。 -
簡単操作
直感的で分かりやすいインターフェース。 -
自動ログイン
保存したログイン情報をワンクリックで利用できます。
おすすめポイント
ログインアカウントが増えても柔軟に対応可能な点が魅力。特に多数の組織を扱う場合には、Salesforce Logins by Syneboのが役立ちます。
まとめ
順位 | 拡張機能名 | 特徴 | おすすめユーザー |
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1位 | Salesforce DevTools | 開発者向けの多機能ツール | 開発者全般 |
2位 | Salesforce Inspector Reloaded | データ操作を簡単にできる拡張機能 | 開発者・管理者全般 |
3位 | ORGanizer for Salesforce | 複数組織のアカウント管理を効率化 | 少ない組織の管理者 |
3位 | Salesforce Logins by Synebo | 無制限のアカウント管理機能を持つ簡易ツール | 多くの組織の管理者 |
これらの拡張機能を使えば、Salesforceの操作が飛躍的に効率化します。
一度入れて操作に慣れてしまえば、重宝することをお約束します。
他にも使いやすい拡張機能が揃っているので、ぜひ色々と試してみてください!