前提
MacPCでPythonを使えるように準備します
筆者が利用しているM2のチップを搭載したMacPCでのメモになります
Pythonをは主にAWSのLambdaで利用したいので、処理の動作テストなどをローカル環境で動かせるよう準備します
筆者のMacPCのバージョンは下記内容になります
ProductName: macOS
ProductVersion: 14.3
BuildVersion: 23D56
まずは確認
Macには標準でPythonがインストールされています
ターミナルからPythonのバージョンの確認をしてみましょう
% python --version
zsh: command not found: python
実行結果です
Macには標準でPythonがインストールされているはずですがこのようにエラーが出ました
あれ、Python入って無いじゃんって思うかもしれません
今度はこちらを試してみてください
% python3 --version
Python 3.11.6
実行結果です、Pythonのバージョンが確認できました!
現在は最新がPython3系なのでM2チップのMacにはPython3系がインストールされていたみたいです
MacPCの購入時期やOSのバージョンによってはPythonのバージョンも変わっているかもしれません
この確認でpythonのインストールが確認できた方はここまでも大丈夫です
Pythonのインストールが確認できなかった、または標準でインストールされているPythonが古い、バージョン指定してインストールしたい場合は次のインストールに進んで下さい
インストール
インストール方法は色々ありますが今回は公式サイトからインストールする方法とHomebrewでインストール方法の2種類を記載します
公式サイト
上記公式サイトからインストールしたいバージョンのPythonのパッケージをDLしてください
ダウンロードした「.pkg」ファイルを開いてインストールするできます
Homebrew
Homebrewがインストール済みの方はbrewでのインストールができます
% brew install python
バージョン指定しない場合は最新のPythonがインストールされます
Homebrewでバージョン指定する場合
バージョンを指定する場合は先にインストール可能なPythonのバージョンを検索してみましょう
% brew search python | grep "python@"
python@3.10
python@3.11
python@3.12
python@3.7
python@3.8
python@3.9
検索結果から利用したいバージョンを指定してインストールします
% brew install python@3.12
おわり
特に問題がなければMac標準のPythonでそのまま利用で良さそうです
次はPythonのプログラムとして基本的な使い方を書こうと思います