対象者
- Docker compose使いたいけどよくわからない
- Docker使い始めたけどコマンドを言われるがままに打っていてよくわかっていない
- コマンドと動作を図示で理解したい
こんな人の理解の一助になれば幸いです。
(前提条件: docker version 26.0.2)
前回、dockerfileからimageを作成したり、containerをbuildしたりする記事を投稿したら予想外の反響をいただいたので、同じく、docker composeのライフサイクルも図解してみようと思った次第です。
↓前回の投稿記事
私自身も初学者で、勉強しながらまとめている手前、
前回同様おかしな点があれば是非ともコメントをいただけましたら幸いです。
Docker composeコマンドを可視化してみた
勝手にローカルのPCをmacにしているのはご愛嬌です
前回の記事同様、細かいオプションなどは一旦無視してライフサイクルの部分を抜き出してみました。
Docker composeの操作
docker compose は、複数のコンテナを同時に(一括で)操作するのに便利です。
単体を一つずつ、
docker container run --rm \
-d \
-v hoge:/api \
-p 8080:8080 \
--name hoge-api \
my-api-img
docker container run --rm \
-d \
-v fuga:/src \
-p 3000:80 \
--name fuga-server \
my-server-img
のような、なっがーーーーい、コマンドをひたすら暗記してタイピングし続けるのとか、むちゃくちゃ面倒くさいですし、チームメンバーに同じコマンドを伝えるのもしんどいですよね。
docker composeがちゃんと使えたら、
docker compose up
で、一発起動できるので是非とも使いこなしたいと思っています。
docker-compose.ymlの書き方は、数多の記事やブログ、公式ドキュメントに情報がありますのでその辺りの説明は神記事にお任せしたいと思います。