誰向けの記事?
- 駆け出しプログラマー
- 在宅勤務増えた人
- 最近キーボード買おうと考えている人
- HHKBとか聞いたことあるけどなにそれ?美味しいの?な人
パソコンを使って仕事をする人が最も触るデバイスは?
そう、キーボードです。
でも、キーボードってなんか色々種類あるっぽいけど、
「良くわかんねぇぜ!」って言っちゃうそこのアナタに捧ぐ。
ちょっと(自作)キーボード沼にハマった人が、
今回はキーボードの軸の種類で分類してみた概要を囁いてみようと思います。
TL;DL
ざっくりな種類分けはこんな感じ
- メンブレン
- パンタグラフ
- メカニカル
- 静電容量無接点
はい、そこ!
ブラウザバックしようとしたでしょ?
テストに出るからちょっと沼を覗き込みなさい(あ、優しくするから帰らないでー)
グループ分けの概要図
キーボードの心臓部分はもちろん、ペコペコ押すスイッチの部分になります。
今回は、スイッチの種類でキーボードをグループ分けしてみようと思います。
概要図は下記の通り。
物によって価格差はあるので全てがこのような形にはなりませんが、
おおよそ価格の関係性はこんな感じになります。
メンブレン < パンタグラフ < メカニカル < 静電容量無接点
今自分が使っているキーボードはどこにグルーピングされているかなんとなくわかりましたでしょうか?
ハッキリ言ってキーボードの入力に関しては好みなので、
ノートPCのような薄いペチペチとした打鍵感が好きな人もいるし、
静電容量無接点こそ至高!という流派も存在するのも事実です。
多様性の世の中だよ?好きなの使えばいいと思うの🐭
タイプ別の代表機
キーボードのタイプ別で見たときにどれがどのキーボードか?のイメージが付くと良いかな?と思ったので、
有名なものを何個かあげたいと思います。
<メンブレン>
数が多いので略!(おい!)
<パンタグラフ>
- magic keyboard(macの薄い外付けキーボード)
- MX KEYS(Logicool製品)
<メカニカル>
- ゲーミングPC用のキーボードで赤軸、茶軸、青軸など◯軸と選ぶもの
- Keychronのキーボード(薄型も通常サイズもラインナップあり)
- 自作キーボードの大体(ここは沼なので要注意です。おいでよ。)
<静電容量無接点>
- REALFORCE(機体がずっしり。安定感◯)
- HHKB(プログラマーがハッピーになる持ち運びもしやすいキーボード)
- Niz(中華製で一番バネが軽いので柔らかい打鍵感が他とは違うところ)
これ以外の選択肢を自分は知らない。
キーボードの写真も貼り付けようか悩みましたが、
自分で色々探す楽しみがあってもいいかな?と思いましたので割愛します笑
最後に
ちょっとだけキーボードってどんな仲間がいるかという理解の一助になれば幸いです。
グルーピングはスイッチの部分だけではなくて、
- 配列(US配列、JIS配列など)
- キーの数によるサイズ(フルサイズ、テンキーレス、60%…など)
- 一体型、分割式(分割式はキーボードが半分に分割されていて左右に分かれます)
なんていう分け方もあります💦
この辺は、他のブログ記事でも色々情報があるので、
見てもらえれば大体同じことが書いてあると思います笑
唯一体験談としてあれこれ書けるのは分割式はキーボードって実際どうなん?ってことだと思いますが、
そのへんは需要があるようでしたらそのうち記事に残そうと思います。
長くなりましたが、皆様良きキーボードに出会えますように!
では!