こんにちは。
IT歴5年のSEです。
ServiceNowの案件を始めて半年たったので、
ノウハウ整理のために簡単なアプリを作ってみました。
色々ServiceNowの機能を試していくために、
超基本的に作ったので、これから色々実装していくことをQiitaの記事に投稿していこうと思います。
今回は、ServiceNowで超シンプルに「欲しい物承認アプリ」を作ってみました。
イメージとしてはこんな感じ。
もうちょっと詳細。
【登場人物】
・私
・お嬢
【使い方】
①私が欲しいものを登録
②お嬢が私が登録した欲しいものを確認
③お嬢が欲しいものに「買ってい良い」(承認)か「買っちゃダメ」(非承認)を登録
④私が「買ってい良い」と承認されたものを買う
⑤私が買ったものを「購入済み」として登録
では、実際のServiceNowで作成したアプリを見てみましょう!
◆まずはホーム画面。メニューは、アプリケーションメニュー(Application Menu)とモジュール(Module)で構成されています。
◆モジュール「欲しいものリスト」をクリックすると、欲しい物リストが表示されます。
まだ何も登録していないので、レコードはありません。
◆それでは、欲しいものを登録していきましょう!「新規」ボタンをクリックすると欲しい物登録画面に遷移します。
◆欲しいものを入力していきます。今回欲しいものとして登録するのは以下です。
1つ目、「任天堂スイッチ」を登録します。欲しい理由も入力しておきます。
他はデフォルトのままです。入力し終わったら「送信」ボタンをクリックして登録を完了させます。
欲しい物リストに戻ります。先ほど登録したレコードが表示されていますね!
以上で、私の欲しいものがすべて登録できました!
お嬢に確認をお願いします。
◇お嬢が欲しい物リストを確認します。モジュール「欲しいものリスト」をクリックして、欲しい物リストを表示します。
⇓
◇確認するレコードの一番左のカラムをクリックします。(今回は「承認ステータス」カラム)
◇内容を確認し、買ってよいか、ダメか承認結果を更新します。
ギターは買ってはダメなので、「承認ステータス」を"ダ・メ・♡"に変更します。
以上で、お嬢の承認がすべて完了したので、私が承認結果を確認します。
◆「承認ステータス」を確認し、"買っていいよ!"となっているものを確認します。
今回は"任天堂スイッチ"が買ってよいとなっています。
◆任天堂スイッチを買ったら、買ったことを登録します。
「承認ステータス」カラムをクリックして、詳細画面に遷移します。
欲しい物リストに戻ります。「購入ステータス」カラムが"購入済み"となりすべての工程が完了となります。
いろいろ改善点がありそうですね。。。
(ユーザビリティ、権限制御、テーブル構造…)
あと、ServiceNowの機能もほとんどまだ使ってないです。
これからこのアプリを便利にしたり、試したい機能を無理やり実装したり遊んでいきたいと思います!