1. はじめに(結論)
何かしらの試験を受ける予定があれば
不合格体験記を読みましょう。
以上。
2. 補足
いきなり何のこっちゃと思われたかもしれません。失礼しました。
ARアドバンストテクノロジ株式会社(ARI)の鈴木タクヤです。
先日LPIC-1 101試験というものを受けまして無事合格できたのですが、その際に「不合格体験記」がものすごくためになったというお話です。
正直「Level 1の認定だし、余裕でしょ!」と侮っていたのですが、試験の前々日にある不合格体験記を目にして嫌な予感が。そして他の不合格体験記もいくつか読み漁るうちに私は青ざめました。 そこに記載されていた不合格者の受験直前の状況が、自分のそれとほぼ同じだったからです。
要約するに
・Level 1 だからと侮っている
・有名学習サイト「Ping-t」の正答率は80%程
・入力式の問題の対策不足
・他人の合格体験記を読んでいない
また、
・本試験の出題内容は「スピードマスター問題集」(山本道子・大竹龍史 著、翔泳社)に近い
という記載が複数の記事で共通していました。こちらは事前に購入しており、勉強方法を「スピードマスター問題集」に注力して解きつつ、入力問題で出題されそうなコマンドやフルパスを暗記する方向にシフトしました。
すると私が受けた試験では、選択肢まで含めてこの本の内容とほぼ同じ問題が複数出題され、自信をもって回答を進めることができました。もし試験の前々日に不合格体験記を読んでいなければ、間違いなく私は落ちていたと思います。
以上、合格体験記も参考になりますが、不合格体験記に救われたというお話でした。
加えて、もし試験に不合格となった場合には、不合格体験記を投稿することが、反省点の洗い出し& 人助け になるかもしれません。不合格体験記も非常に有意義だと感じました。
3. 参考